そこまでする必要あるのか!数倍焼き肉が旨くなる「焼奥義」とは?

客が最終仕上げをするという特殊な料理、それが『焼肉』。名店の素材・仕込み、生かすも殺すも自分次第!

そこで今日は、焼肉探究ユニット『YAKINIQUEST』に、肉のポテンシャルを最大限まで引き上げる奥義の一部を特別に披露していただいた。
毎回なんとなくお肉を焼いてる貴方。次回の焼肉で早速試してみようじゃないか!!

焼奥義①" 手かざし"

網の温度が最適な状態まで熱されているかどうかを確認するための技。いわざ基本のキ。
早く焼きたい、と焦る気持ちを抑えこむ精神力と冷静さとが求められる技だ。

目安は、強火で2~3分網を熱し、網から6~7cmのところで手をかざし、十分に熱を感じられるか確認してからのせる。手を近づけ過ぎて、違う焼肉をしないようにくれぐれも注意しよう。

焼奥義②"ブリッジ "

文字通り肉を「ブリッジ」させ、2つの面を同時に焼き上げる大技。焼き時間の短縮と芸術性の両面を兼ね備えている。

ある程度の厚みがある直方体にカットされた肉に向く。すると肉は自らの重みで逆U字型になる。そのまま静かに網上に置き、肉が自立したら完成。

焼奥義③"180°"

焼きムラを防ぐために、肉を箸で水平方向に180°回転させる技。狭い網の上で他の人の焼き領域を侵すことなく肉を速やかに動かすべし!

氏曰く、大判薄切り肉の焼きムラを無くすためには、網ごと回転させる"白金ルーレット"なる大技も存在するとか。

焼奥義④"リーンバック "

肉を箸にもたせかけることで側面を焼く技。

肉の六面すべてをきっちりと焼き上げることで、より完璧な肉汁包囲網の完成が可能に!

ただしある程度の厚みを字持った肉でないと、滑り落ちてしまうだけなので気をつけたい。

正直そんなに難しいものだっけ?と思わないでもないが、これがほんとに旨い!
焼き肉屋を訪れた際は、是非一度お試しあれ!

■プロフィール
gypsy 焼肉探究集団「YAKINIQUEST(ヤキニクエスト)」創設メンバーのひとり。15年以上に渡り年間100軒以上で焼いている達人だ。


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