いつまでも関西が天下と思うなよ! 東京の最強お好み焼き4選

みんなで食べたり、ときにひとりで食べたり! あなたの好みは大阪風? 広島風? または、それ以外(あるのか?)。お好み焼きは粉もんの王様やで! ということで、編集部員が日頃お世話になっているお好み焼きをご紹介! あなたが好きな一枚はどれ?

豚プチトマトチーズは大葉も入っており、彩りはまるでピッツァ!

『さんて寛』
編集長 大槻篤選

六本木一丁目

東京生まれですが、もんじゃはほぼ食べた事がない。ではお好み焼きはというと、こちらもいままで積極的には食べてこなかった。嫌いではないのですが、お酒を覚えてしまった今、酒の肴としては物足りない…と思い込んでいたようで。
そんな中、知人に連れて行ってもらったのが『さんて寛』。わたしにお好み焼きを開眼させたお店なのです。

まず驚いたのが、スジポン。すじ肉を柔らかく炊き込み、ポン酢でいただくというのものなのだが、関西圏の人はこれをアテに飲んでいたのか!と嫉妬してしまうほどこれが酒がすすむのです。

主役のお好みは、「すじ焼き」と、一番モダンそうな「豚プチトマトソース」がおすすめ。職人さんが目にも鮮やかなコテさばきで仕上げてくれるお好みは、フワフワな食感で一口食べたら口福が広がるはず。甘めのソースに、ビール。この幸せな繰り返しは、無限ループ状態になること請け合いです。

お好み焼きでお酒ならば、おすすめはここです!

もともと裏メニューだったスジポン浅漬けのせは、分厚いスジを使った人気の「スジポン」に白菜の浅漬けをのせたもの

なんといってもそばがカリッとしていて食感がとても良い。

『八昌』のお好み焼き
副編集長 昌保博之選

経堂

名前に同じ「昌」がつく、こちらの『八昌』のお好み焼きは広島風の特徴である「そば入り」で、僕がおすすめする名店だ。

経堂駅から徒歩1分ほど。カウンターとテーブル席がある。
魚介や肉の鉄板焼き、つまみもあるが、ここはもちろんそば入りお好み焼きを紹介する。

まず、鉄板にクレープのように薄く焼いた生地にどっさりのキャベツ、もやし、そして揚げ玉、かつお粉といったトッピングを生地と重ね、豚肉をのせてじわじわと火を通す。
別では広島風お好み焼きの定番「磯野製麺」から仕入れる中華麺をゆで、鉄板でジュージュー焼く。そばをカリッと焼き込むのは『八昌』ならでは。このふたつと卵を重ねてからは、コテで押しながら形をまとめていく。

食べれば外側はパリパリに焼き込まれ、中には蒸し焼きになったキャベツやそばがみっちり。半熟卵もとろ〜り。渾然一体となったまろやかな味がふわっと広がるのは、広島風ならではの魅力だ。口に運ぶとカラダの芯から幸せになる、このお好み焼きをぜひ味わってほしい。

ボリュームもあるが、あっという間に腹中へすべり込む。鉄板焼きメニューも豊富にある。カウンター席では目の前の鉄板で繰り広げられる店主のコテ技を拝見しよう。

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