未体験の焼き鳥へ! 胃線、背肝、手羽先の先の皮,etc.…超希少部位が美味すぎる

突然ですが、マニアックな部位を食べたことがありますか?
あなたの知らない焼き鳥の世界

和食ブームもあり、国内外で人気の高まる焼き鳥。もも、ささみ、レバー、砂肝など、
定番の部位をひと通り知ったならば、通好みの稀少部位にチャレンジしてみてはいかがだろうか。
知っていると自慢できる部位をチェックして、珠玉の焼き鳥店で実食を!

1串を打つために5~6羽分の鶏が必要という貴重な1本や、取り扱いの少ない部位など、焼き鳥通なら驚くような10串が焼き台に。もしも、焼き鳥店で巡り合ったらならば、すかさずオーダーすべし!

『鳥しき』店主・池川義輝氏

中目黒『鳥よし』で7年間の研鑽を積んだ後、2007年に独立。ミシュランでも連続して星を獲得する『鳥しき』は、予約困難な人気店に。

鶏は、牛や豚などほかの肉に比べて1匹あたりが小さい。それゆえ、多彩な部位の微妙な味わいの差異を楽しむことが焼き鳥の醍醐味といえる。聞き慣れた「手羽先」も1羽から2つしかとれないことを考えれば、充分に希少だが、今回は、日頃あまり耳にしないようなレアな串にスポットを当ててご紹介したい。

「希少部位は、普段よく召し上がる焼き鳥とはまた違って、驚くような味わいなど美味しいものが多いので、ぜひ味わっていただきたいですね」

と語るのは、目黒に店を構え9年目の『鳥しき』の店主・池川義輝氏。とはいえ、希少部位なので本数が限られるのが現状。どうすればありつくことができるのだろうか。

「数が少ないため、店のお品書きなどには書けませんが、予約の電話でお知らせいただければ、可能な限り対応します。あとは、お客様が内臓系を好んで注文していたら、『ハツモト』や『食道』などを私からすすめたりもしますね」。

では早速、池川氏の解説とともに厳選した10種の希少部位をチェック!

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