レモンブームの真打ち!佐世保のレモンステーキって知ってる?

【参考】 長崎和牛について

九州の西端、美しく複雑な海岸線をもつ半島や離島からなる長崎県で、肥育を目的として生産された和牛の総称が「長崎和牛」。

夏は比較的涼しく、冬は比較的暖かい恵まれた自然環境のなかで、1頭1頭が丹精と愛情を込めて育てられている。なめらかで柔らかい肉質、豊かな風味が特徴で、ステーキ、しゃぶしゃぶ、焼き肉などで肉本来の美味しさを味わうのがオススメ。

牛肉には善玉コレステロールと呼ばれ血液をサラサラにする効果のあるオレイン酸(MUFA)が含まれるが、最高賞を受賞した長崎和牛には、この「MUFA」がとくに多く含まれていることも測定されている。

和牛のルーツは長崎にあり!?

長崎における和牛の歴史は大変古く、壱岐(原の辻貝塚)や五島(大浜貝塚)などから2200年~2300年前(弥生時代)の牛骨や牛歯が発見されている。

また鎌倉時代に記された「国牛十図(こくぎゅうじゅうず)」には銘牛の産地との記録が残っていることなどから、「長崎」は和牛のルーツとも考えられるのである。

佐世保をはじめ長崎県県北では肥育牛約5000頭が飼育され、年間約3500頭の「長崎和牛」が生産されている。また長崎和牛の子牛は、離島部を含む全域で生産され、年間約7200頭の子牛が長崎県内だけでなく、全国におくられ、各地の銘柄牛として肥育されている。

【レモンステーキフェア詳細】

期間: 2015年11月13日(金)~11月24日(火)
場所: 東京都内の以下のレストラン
・『フォレスト』
・日比谷 松本楼 『ボア・ド・ブローニュ』
・『スペッキオ』
・『レスパス』
・『シェ・ミカワ』
・『ル マグレブ』(二子玉川店)
・『ル マグレブ シャンデリア』(西麻布店)

主催:(公財)佐世保観光コンベンション協会
    日本一長崎和牛ブランド強化県北協議会

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