デートに使えば間違いなし!敷居が高すぎず味も雰囲気も◎な名店5選

飛騨高山の合掌造りの古民家を移築した本店は3階建てで、調度品にもこだわった豪華さ。照明の傘は1点1点、5代目店主が、京都の骨董屋から買い求め、全て異なるデザインだ

200年の重厚な歴史を背負う、日本を代表する、品格ある名店『野田岩 麻布飯倉本店』

赤羽橋

江戸末期から続く『野田岩』は、鰻と言えばここという老舗中の老舗。歴史に奢ることなく、入店してから食べ終わるまで、実に居心地よく過ごせる名店だからこそ、ミシュランの1つ星を獲得している。鰻好きは、まずは山葵で食す「志ら焼」から。今では天然ものはめったに入らないので、厳選された養殖ものを使用、熟練した職人技で、見事なできばえで登場する。

続いて、タレで焼き上げた「うな重」へ。仕入れた鰻は数日間、水槽に放ち、泥などを吐かせる。さばいたら、串打ちをして、素焼きする。更に余分な脂を落とすため、じっくり蒸し上げる。ふっくらとした身を秘伝のタレにくぐらせながら、備長炭で香ばしく焼き上げた蒲焼を並べた「うな重」は菊から、梅、萩、山吹、桂まで5段階。香の物、肝吸い、箸休めの大根おろしが付く。

まずは「志ら焼」を。山葵でさっぱり頂きながら。ワインとの相性も抜群だ。天然鰻が入荷すると、キャヴィアを乗せた逸品(時価)が登場する。

7、8月の土用の丑のかきいれ時は休業、のポリシーは、ずっと受け継がれている。江戸っ子の潔さを垣間見たようで、気持ちがよい。昼も夜も、メニューは同じだ。予約客で平日昼から満席が多いので、2人以上で行くなら、予約がベターだ。

200年に渡る鰻専門店は、80代で今も現役の5代目が、毎日厨房に立ち、しっかりと味を受け継いでいる

見よ、この美しい「うな重」(桂)を。ふっくらした焼き具合、みりんと醤油のみ使ったタレの上品な甘辛さ。まさしくアートな玉手箱の出来上がりだ。山椒は高山産

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