
箱じゃなくて実はチョコ!パリ発 Hugo & Victorが待望の初上陸!
Hugo & Victor(ユーゴ・エ・ヴィクトール)は、2011年にパリで誕生したスイーツブランド。
極上スイーツをまるで魔法のように生み出すシェフパティシエのユーグ・プジェと、ブランドマーケティングに長けたシルヴァン・ブランの幼なじみコンビが強力なタッグを組んで創り出したブランドである。
現在はパリに2店舗を構え、熱烈なファンが多い日本へ待望の初上陸となった。
箱じゃなくて、実はチョコ!
1日限定10台記念ケーキが精工すぎて、まずは度肝を抜かれる。
オープン日の10/7(水)~23(金)まで、記念ケーキ「グリモワール」が販売されるのだが、こちらのケーキは、可能ならばぜひとも実物を目にしていただきたい作品!
なんとこちらはパッケージではなく、ケーキ本体!写真と文章では伝えきれないほどの精工さなのだ。
Hugo & Victorの代表作ショコラ「作家たちの手帳」のパッケージをコンセプトとし、まるで書籍のようにデザインされたお洒落なチョコレートケーキ。
事前のお披露目の時には、間近でみても信じられず思わず手を触れてしまった人が続出したという。
れっきとしたこちらの記念ケーキは、ビスキュイショコラをベースにショコラムース、ショコラクリームをふんだんに使用し、アーモンドとヘーゼルナッツのプラリネの食感がアクセント。まさにHugo & Victorの代名詞であるショコラづくしのケーキとなっている。
シェフパティシエのユーグ・プジェは日本でも有名な『ラデュレ』や、5つ星ホテルである『ル・ブリストル』『ホテル・ノルマンディー』のペストリーシェフを経験後、名門3つ星レストラン『ギー・サヴォア』のエグゼクティブ・パティシエとして腕を磨いた。
修業時代に培った、素材を最も重視しつつ、古典的なレシピを革新的なデザインに昇華させる発想力で人気を不動のものとした。
まるで一冊の本や手帳を読んでいるような、イマジネーションを刺激するスイーツを真剣勝負で創り出す。そのコンセプチュアルなパッケージが”手帳”というわけだ。

秋の味覚マロンをふんだんに使った「Monsieur Choux Marron(ムッシュ シュー マロン)」 550 円(税抜)
ショコラ以外のスイーツは日本初お目見え
これまで日本でHugo & Victorのスイーツを味わうことができたのは、毎年1月に開催されるイベント「サロン・デュ・ショコラ」におけるショコラのみ。そこでの人気は絶大なるもので、2011年の初出展以来、4年連続でトップクラスの売り上げを記録している。
このたびの伊勢丹新宿店B1F「カフェシュクレ」内への出店で、ショコラに加え、生ケーキやフィナンシェなどの焼き菓子も楽しむことができるのだ。