肉のことならこの4人に聞け!2015年を代表する肉の名店12選

肉四天王③:フォーリンデブ★はっしー(グルメブロガー)

お米のみならず肉のスペシャリストとしてもすっかり定着された、フォーリンデブ★はっしーさん。
親しい仲間とわいわいご飯を食べるときは“話が盛り上がって記憶に残る肉料理があるお店”を選ぶのが鉄則。
ひつじ年の2015年は、羊推しだったとか。残り3ヶ月、ウメェ~”羊肉”をとことん食らうべし!ということでオススメの店はこちら。

通称“日本昔話盛り”のごはんにジンギスカンのラム肉をOTR(オン・ザ・ライス)するはっしーさん。いい笑顔!

ジンギスカン(2人前・ラムロール肉+野菜盛り合わせ)。鍋に盛られた野菜の上で肉を焼く「蒸し焼き」スタイルで肉がしっとりと焼きあがる

DEBUをキープしたいこの方もついつい通ってしまう羊の店『カブトⅡ』

目黒

2015年を代表するオススメのお店として挙げていただいたのが『カブトⅡ』。
「ジンギスカンなどの鍋がおいしいのはもちろん、羊を使ったオリジナルメニューが充実しているんです」。なるほど、ラムラックの丸揚げも、ほかではお目にかかれないメニュー。

「羊にはL–カルニチンという脂肪を燃やす成分が含まれていて、実はDEBUキープの大敵なのですが、揚げたり、お肉とごはんと一緒に食べれば安心です!」 はっしーさんの“ウエストワイドストーリー”はますます壮大になりそうだ。

※こちらの店舗は、現在閉店しております。

3種が乗ったミートプレート¥1,600(1人前・写真は3人前)。ラムに合うワインも充実

部位ごとの違いまで堪能できる。まさにラム肉パラダイス!『ラム&パクチー Salad Days』

三軒茶屋

店名通りメニューのほとんどにラムとパクチーが登場。2014年10月にオープンしてから間もなく1年。マニアックなファンがリピーターとなっている。

ケースにずらりと並ぶのは、肩、バラ肉、スネなど、色々な部位の塊肉。ここでは、数種の部位を焼いた盛り合わせなどで、食べ比べも可能だ。希少なタンが煮込み料理となって登場したりと、珍しい一品との出合いも待っている。

店内の黒板には「お客さまの裏メニュー」なる文字が。こちら、リクエストに応えて作った品がグランドメニューに昇格したものなんだとか。「メニューは公募中。可能な限り挑戦します」とシェフ。ぜひお試しを。

食べ進むほど虜に……! クミンが香る病みつき系ラム『聚福楼』

池袋

巨大な塊肉を炭火で焼き上げる「羊の足の丸焼き」がおすすめの『聚福楼』は、中華激戦区・池袋で愛される人気店。中国東北地方出身のシェフが地元の味をそのまま再現する料理目当てに、大勢のローカルが集う。

こちらの丸焼き、人の頭ほどの大きさのラム肉を、醤油ベースのタレに漬け込んだもの。焼かれるのは厨房にあらず、目の前のテーブルとあって、忘れられない体験になることは必至だ。

肉は最後に切り分け、仕上げに炙ってから自家製シーズニングを付けていただく。たっぷりのクミンに唐辛子やゴマをブレンドした豊かな香りにつられ、一度食べたら箸が止まらなくなる悩ましいラムなのだ。

羊の脚の丸焼き¥4,600(約3〜4人前)。塊肉は一度厨房で細かく切り、食べやすい大きさにして再度提供される。かなりのボリュームだが、臭みがなく飽きが来ない

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