すっかり大人になってしまった皆さんに再評価いただきたい『グラタン』激ウマ6選

食べたあとには優しい気持ちになります。カニグラタン¥1,200

『グリルエフ』のマカロニグラタン(カニ)
編集部員 守屋美佳選

五反田

五反田の老舗洋食店といえばここ『グリルエフ』。先代より引き継いだという、漆黒のデミグラスソースが有名ですが、このやわらかいクリーム色のグラタンだって美味しいんです。

この日はカニグラタンを注文しましたが、他にもハム、ポーク、チキン、エビと種類は豊富で¥1,200均一。ものすごいコクがあるわけでも、超絶クリーミーなわけでもないけれど、決して自分では作ることができないんだろうな、と感じさせる深みのあるソースが魅力です。

大人になってからは、自ら食べたいと思うことがなくなっていたグラタン。だからこそ、このカニグラタンの素朴な味わいが懐かしくて優しくて、なんだか涙が出そうになります。よっしゃーがんばるぞー!と気合いを入れる時、というより心を落ち着けて前に進みたいとき、おすすめです。

レトロな雰囲気に、心が落ち着きます

白もぐいぐい進みます♥

『青山フラワーマーケット ティーハウス 赤坂Bizタワー店』
編集部員 鮓谷裕美子選

赤坂

季節に合わせた旬なグラタンを出してくれる『Tea House《aoyama flower market》』。赤坂のど真ん中に位置しながらも、花や緑に囲まれた空間のティーハウスは、心豊かに過ごさせてくれる。

さて、ここのグラタンは季節に合わせてメニューが変わる旬の素材に定評がある。夏はトマトのグラタン、そして今回はさつまいもとレンコンの秋グラタンで、ペンネのクリームグラタン。

お花に囲まれて、女子力高まりそう(?)

ひとくち食べた瞬間にほのかな幸せ感が口の中に広がっていく。フランス ラングドックの自然派白ワインの豊かで優しい味がその風味を引き立てる。

とろ〜りとしたチーズは濃厚過ぎず、さつまいもとレンコンの自然の風味を実に美味く引き出し、クリームと和のテイストが幸福な融合を果たしている。

お花屋さんだけにテーブルの上、ガラステーブルの下、お店まわりの花々につつまれ、至福のひとときを過ごせる。ひとりでゆるりしてよし、デートで行ってもよし。

オニオングラタンスープ(¥1,200)

『コンコンブル』のオニオングラタンスープ
編集部員 船山壮太 選

渋谷

グラタンはグラタンでも、オニオングラタンスープが好き渋谷駅から徒歩3分という立地ながら、本格的なビストロ料理が楽しめる『コンコンブル』。こちらのメニューは奥村シェフがフランスの老舗『ピエ・ド・コション』で見た一杯からインスパイアを受けている。

こんがりと焼き上がったチーズの表層にスプーンを入れれば、大量の玉ねぎに驚くはず。トリュフボールに収まるのは、1個半分の玉ねぎ。飴色になるまで炒め、ブイヨンで40分ほど煮込む。そのまろやかな味わいたるや、至福の一言!

これ一つでお腹が膨れるほどのボリューム感も好み。リーズナブルなワインも揃っているので、気軽にフランスの空気を味わいたいときにこそ、訪れたい。

店内は赤を基調とした雰囲気。フランスの街場の食堂を体現している

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。



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