大型連休に一度は行きたい奮発レストラン5選

肉厚にカットされたテリーヌは、鴨・鹿・鶉うずら・鳩・猪のジビエ肉5種と山牛ご蒡ぼうを使用。テリーヌはその日きた“旨い”肉で構成される

その日いちばん旨いものを!目利き店主の自慢肉『ラ・ピヨッシュ』

自分が旨いと思うものを出そうとしたら、ほぼ自然派の食材になった。フランスの自然派農業を経験し、ナチュラルな食材の魅力を知った店主の林真也氏。その日仕入れた旨い食材しか使わないからメニューは毎日変わる。どんな料理が楽しめるかは、来店するまでわからないのだ。

宮崎シェフが発案したリフトで炭火との距離を少しずつ調節し、じっくり肉に火を通す。絶妙な火入れ術と塩のみの味付けで、口中にじわじわと広がる優しい旨みが堪らない。強く瑞々しく育てられた有機野菜のサラダも人気。色が濃く、オイルで馴染ませてもしならない、葉モノのばりっとした歯ごたえに驚く。

農家でその日とれた野菜をバランスよく使う、自然派野菜のサラダ。南仏産の無添加ビネガーを使ったビネグレットで和えただけの、シンプルな味付け

500種類以上のナチュラルなワインは、化学農薬を使ったものが一本もないというから徹底している。食本来の姿を追い求める『ラ・ピヨッシュ』、今宵も違ったメニューで驚かせてくれるはずだ。

ミルクピジョンの250℃ロティ 春野菜添え。選べるメインディッシュから、通年提供している自信のひと品。250℃の高温で焼き上げ、余熱で火入れ。もも肉にはサルミのパテを詰めて。

メール予約で実現する真のプラチナテーブル『エクアトゥール』

移転オープンを経て、支持率をさらに高めているフレンチレストラン。同店の予約はメールのみで受け付ける。

それはなぜか。シェフとマダムのふたりで営むため「今できるベストを提供したい」が故の最善の策。電話より確実にコンタクトでき、店側からのリコンファームもしやすく、苦手な食材や履歴も検索しやすい分、きめ細かなサービスが担保される。

シェフが集中して向かう料理は食材の組み合わせも緻密かつ繊細で、的確なキュイッソン(火入れ)、多様なソースでひと皿ごとに食べ手を惹きつける。

スモークしたフォアグラのキューブと5種類のエピスのスクランブル。盛り付けも美しい

マダムもまたプロ然としない距離感のいいサービスで心をほぐす。数カ月待ちも仕方なし、だ。

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