『中目黒いぐち』の新業態!串揚げと天ぷら中心の『中目黒いぐち 上ル』が恵比寿に登場!

鎮座するのは、白木無垢の一枚板を使ったカウンター。職人の技を目の前で見ることができる

「ピンチョススタイルで少しずつ出す」という新しい焼鳥スタイルを確立し、いまや押しも押されぬ人気店へと成長した『中目黒いぐち』。その新店である『中目黒いぐち 上ル(あがる)』9月4日、恵比寿にオープンした。今回は焼鳥ではなく、串揚げと天ぷらがメインだ。

場所は恵比寿駅から徒歩1分。駒沢通り沿いのビルの5階という立地でありながら、看板の類はほとんどない。さらにいえば、エレベーターもなく、5階まで階段で上がる。扉にも特に目印はなく、一瞬間違ったか?と思うが、その扉を開けると、開放的な空間が広がる。店内には白木無垢の一枚板を使ったカウンターがあり、その正面にはいぐちのシンボルである「五葉松」が置かれている。

カウンター中央には、いぐち名物の“五葉松“が置かれている。すべてを削ぎ落とした潔よい空間

この場所でいただけるのが、全23品で¥4,980というコースのみ。小さな食材をピックに差して提供する“いぐち・ピンチョススタイル”は健在。揚げたての串揚げが一本ずつ提供されるため、常に熱々の状態で楽しめる。

揚げ油にはトランス脂肪酸ゼロオイルを使用し、ヘルシーに仕上げている。〆の「かき揚げ丼」などもあるので、こちらも要チェック。お酒の品ぞろえも豊富で、優良ワインや日本酒などがそろう。

大人気のいぐちブランドが満を持してオープンさせる店舗だけに、期待値も高い。デートに接待にと、ここぞというシーンで活用できそうだ。また、10月末にはこちらとは別に恵比寿にもう一店舗を構えるそうなので、そちらにも注目したい。

シックな雰囲気は男女の営みにも最適だ。個室も用意されている

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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