編集長オーツキの 磨け、バカ舌! 学べ、オトナの遊び Vol.37

これは横綱級の美味さ! 3つの味変フグでしびれた夜

curated by
大槻 篤

秋が深まってくるとグルメ雑誌は忙しくなる。収穫の秋ということもあり、試飲会や試食会に連日連夜参加しているから。肉体的に、特に胃袋的にもう限界…という身体からのサインが発令。

ちゅうことで、大大好物のフグとスッポンを食べて元気になるために『心・技・体 うるふ』へいってきました。

ご存知方も多いと思いますが、このお店、かの大横綱ウルフこと千代の富士のお店でして、入り口には横綱時代のしめ縄がどどん、と鎮座されています。相撲博物館があれば展示されるであろう、この“分身”のおかげでただならぬオーラを店内に発散しております。

こちらが3種の焼きフグのなかのひとつ「ネギ塩」。味がしっかりついているので、タレなしでそのままいただく

で、一歩店内に入れば、中は広々。カウンターと個室の構成なのですが、それぞれゆとりのあるスペースなので、接待でもデートでも相手と会話をじっくりと楽しめそう。応用力は高そうです。
私は小上がりの個室をあてがわれ、まずはビールで乾杯することに。とりあえず「セロリのサラダ」をオーダーし、本日の主役が来るまでちびちびと。

喉も潤い、お腹もいい感じになってきたところでお目当てのひとつ「焼きふぐの3種盛り」の登場。刺身でもいけるほど鮮度の高いフグに、塩ダレのネギをたっぷり乗せたネギ塩。スライスしたニンニクを乗せていただくニンニク味、そしてピリ辛な味噌に絡ませた辛子味噌。と、3種のふぐを和服を着たお姉さんが手際良く網で焼いてくれる。

左がニンニクで胡麻油でいただく。右が辛子味噌。一見するとモツみたいな仕上がり

どれも筆舌しがたいが、辛子味噌は淡白な白身でありながら、はっきりとした味噌味でいただくという逆転の発想が面白い。ピリッとした印象のあるウルフのお気に入りメニューと言うのも納得です。

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