編集長オーツキの 磨け、バカ舌! 学べ、オトナの遊び Vol.31

『焼肉ジャンボ白金』の凄すぎるとろけ肉!毎夜満席の実力とは

curated by
大槻 篤

ようやく涼しくなってきた今日この頃。待ちに待った食欲のシーズンが到来です。初秋の旬物もいいですが、まっさきに食べたいのが「和牛」、それもサシがぎっしりと入った、とろけるようなA5ランク。

ということで、黒毛和牛の焼肉といえば「焼肉ジャンボ白金」でしょう。美味い物を食べ尽してきた某広告代理店社長と、自称焼肉番長のヘアメイクを誘い準備OK。とろけ肉シーズンの開幕です。

まずは「正真正銘のユッケ」から。甘いタレとフレッシュな赤身肉が絡まり…なんて思っていたら、男3人、あっと言う間に完食。

こちらが名物 野原焼き。黒毛和牛A5ランクのサーローインを、新潟産おもいでというブランド卵にくぐらせていただく。

久々ユッケの余韻にもひたる暇もなく、はやくもメインイベント。待望のとろけ肉の登場です! それが「名物 野原焼き」。薄くカットされたサーロインをさっと網であぶり、新潟産の溶き卵にくぐらせいただきます。

多様化のすすむ焼肉業界で、いちはやくすき焼きスタイルを打ち出している。敬意を表しながらじっくりと味わいます。が、今宵のチームメイトの胃袋は絶好調のもよう。追加肉をすぐさまオーダー。2枚目もペロリ、胃もたれなし。今夜はすこぶる調子よし!

この溶き卵。質の良い肉汁と甘ダレがしみ込んだ佇まいは、飲んでしまいたいほど。

お手本のようなサシの入り方をしたサーローン。塩こしょうでシンプルに。

そしてミスジ、サンカク、イチボと続き。いよいよお目当てのサーロインへ。タレにするか、わさび醤油にするかチームメイトで協議が入ったが、ここは塩こしょうだけで肉本来の旨味を楽しむ事で決定。各人の好みの焼き加減でいただく事に。

これはもう、ほぼステーキ。白いごはんが食べたくなったがぐっと我慢。というのも〆はカレーが待っているから。とっておいた溶き卵を、カレーにどばっとかけていただく。スパイスを幾重にも調合した大人のカレーが、ぐっとマイルドになり、より複雑かつ深みのある味へ。

これにてお腹満腹、気分も上々。とろけ肉シーズン第一戦は完全勝利です。飲んで食べて一人1万円に満たないとくれば、再戦の日も近いです!?

ツヤツヤの輝き。均整の取れたサシの入り方。食べずともその美味さはわかるはず。タン塩、ミスジ、イチボ。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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