おひとり様歓迎!居心地抜群な女性店主の店4選

秋の夜長には、旬の美味と美味しいお酒を味わいたくなるもの。そんな時、ひとり酒でもフラッと立ち寄るのにぴったりの女性店主の店をご紹介しよう。繊細なメニュー展開や女性らしい気遣いが抜群で、行きつけにしたくなる店ばかり。

女性の視点で店を作りつつ、誰にも負けない、おもてなしの心で勝負『モルソー』

目黒

女性の視点で店を作りつつ、誰にも負けない、おもてなしの心で勝負。

カウンターからすべてが見渡せるピカピカのキッチンでテキパキと調理しつつ、笑顔でゲストと語る秋元さくらさん。

「自分の作った料理を食べていただいて喜んでもらう、その笑顔を間近で見るのが大好きで」とオープンキッチンにした理由をこう語る。接客やサービスの魅力に目覚めてから料理人を志し、「いつかきっと」を貫いて叶えた念願の城だ。

オムレツ セープ茸のクリームソース。「オムレツばかり作っていた時期もあった」と語るさくらさん。中はトロリでフワフワの食感はさすがの仕上がり。メニューは日により異なる。写真は一例

さくらさんが尊敬するシェフのひとりに『オー・ギャマン・ド・トキオ』の木下威征シェフがいる。「調理師学校の外来講師としていらっしゃっていて、そこで出逢ったのが最初でした」

新宿のビストロカフェで研鑽を積む間も、定期的に木下シェフの店に通って仕込みなどを勉強した。「技術だけでなく、心を込めて作ることを学びました。出店の際も、いろいろとアドバイスを下さいました」

店内は、白と黒、木目の茶をバランス良く配して、清潔で明るい雰囲気。女性ひとりでも入れるよう女性の視点で作った。例えば、トイレに飾られた生花。週に2回のペースで替える黒板メニュー。

たっぷり野菜のテリーヌ。メニューは日により異なる。写真は一例

「ワインセラー以外は全部私のセレクト」と言って笑う。ソムリエはご主人の担当。「かわいい店内に、イカついソムリエ。そのギャップも当店の楽しみのひとつなんですよ」

芯のある人は美しい。信念を尋ねると「喜んでいただきたいという、おもてなしの気持ちは誰にも負けない」ときっぱり。いや、料理だって、素材を活かした優しい味付けや、女性ならではの美的センスを感じさせるドレサージュで、すでにひとつの世界を築いている。その一方で、ボリュームは驚くほど十分。満足度も高いのだ。覚えておきたい名店である。

牛テールのポトフー。ブイヨンは使わずに肉と野菜の旨みをしっかり抽出した、心まで温まる逸品。メニューは日により異なる。写真は一例

L字型カウンターが中心の店内。連日、同店を愛するゲストで賑わう

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