牛・豚・鶏・羊だけが肉じゃない!旨すぎる“変わり肉”の名店8選

塊のままで焼きあげる「馬ハラミの炭火焼き」。噛みしめるほどに旨みと肉汁が

注目のスタミナ肉をイタリアンに。これであなたも10万馬力!?
『フレーゴリ』

馬肉を使った料理がスペシャリテのイタリアンとして、不動の地位を確立した感のある『フレーゴリ』。訪れたなら、必ずオーダーすべきは定番「馬肉のカルパッチョ」。

赤身のヒレ、そのヒレと重ねて一緒に食べるのがおすすめのタテガミ(首の後ろにある脂肪)、ひと切れで赤身と脂を同時に味わえるフタエゴ(バラ肉)、タンなどを、塩胡椒とオリーブオイルのみで潔く、シンプルに仕上げる。食べれば即、力が漲ってきそうな生肉の魅力、この一皿にアリ。

「馬肉のカルパッチョ」はフタエゴ、ヒレ、タテガミなど5種類が盛り合わせに。稀少なレバーが入る日も

馬肉は、阿蘇産のものを産地直送で。熊本出身のオーナー・村上伸二さんが地元のルートを通じて厳選されたものを仕入れている。

ハラミを1枚のままで焼く、炭火焼きもまた、飾り気がなく直球な一品。山盛りに添えられたクレソンと交互に肉片を囓っていると、なにやら野性が目覚めるような。そして、とろりと柔らかくなるまで煮込んだテール肉。こちらは、赤ワインがぐいぐいと進む味。

「食べて、飲む」というプリミティブな喜びに浸れば、鉄腕アトムばりに10万馬力が湧いてくる!?

繊維がしっかりしているためじっくりと時間をかけて煮込む「馬テールとセロリのトマト煮」はショートパスタを添えて

すべてコースの一例。割下と初代考案の甘い味噌ダレとで馬肉を煮る「桜鍋」

江戸っ子も愛したスタミナミート
『桜なべ中江別館 金村』

かつて日本最大の歓楽街として栄えた吉原。当時の遊郭の面影を残していたが惜しまれつつクローズした料亭『金村』を、明治38年創業の桜肉料理店『桜なべ中江』が甦らせた。

料理は月替わりのおまかせコースのみ。『桜なべ中江』の本店(三ノ輪)を訪れて桜鍋を味わったことのある者だけが足を踏み入れられる会員制なのも、大人に嬉しい計らいだ。

「グリコーゲンや善玉コレステロールに富んだ馬肉は、ヘルシーかつスタミナの源です」と4代目店主・中江白志さんも馬肉の効用には太鼓判。スタミナつけて、さてどこへ繰り出すか。

ロース、バラ、霜降り、ユッケ風の4種の刺身盛り合わせ

コースのお凌ぎ「馬肉の握り」

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