付き合いはじめのデートに使える、銀座界隈のここぞなレストラン4選

まだ本気なのかわからないけど、ちょっと気になる人と食事に。そんな友達以上、恋人未満な関係ならば、コスパが良くて美味しく、さらにセンスもいい店がいい。楽しい時間の共有こそ新たな恋の第一歩。

イタリア産のからすみ粉を贅沢にかけた名物、桜スモークのからすみそば

驚きの価格で本格和食を気軽に
『銀座しまだ』

銀座

キメ過ぎても堅苦しく、かといってラフ過ぎるのもどうか。平日のちょっとしたデートに使う店のセレクトにこそ、男は意外と頭を悩ませる。そんな時に『銀座しまだ』のような存在は実にありがたい。

銀座にあって意表を突く立ち飲みという空間、それでいて出てくる料理はどれも一級品なのである。店主の島田博司氏は京都の『高台寺和久傳』をはじめ、海外の一流ホテルなどで料理長を歴任してきた人物。

黒板に認めたメニューは、ポテトサラダ、おひたしなどの酒場メニューから、すっぽん鍋やからすみ蕎麦といった渾身の一品までおよそ40種が揃う。

立ち飲みながら一流料亭にも劣らない本格和食を、普段遣いで通える価格で味わえるのは贅沢極まりない。もちろん、味だけでなく、カウンター割烹さながらに目の前で繰り広げられる職人技もゲストの視線を釘づけにする。行きつけにしておいて損はしない一軒だ。

仔羊のハンバーグ クミン風味 クスクス添え。旨みの強い肩肉を使用。メニューは一例

滲む料理人の人柄にほっとできる定番の味
『ル ボーズ』

銀座

「銀座でカジュアル」はもはや常識。価格も料理もそこそこ納得、でもどこか物足りない。一体なに?それは「顔」だ。店主の顔が見える、その顔が料理と繋がる。「こんな店を待っていた」と、膝を打つような店が銀座にはある。

オーナーシェフの青木健晃さんは銀座『ペリニィヨン』に20年、シェフも務めた銀座育ちの料理人。

「他の町ではアウェイ感があって(笑)」と、自らの店も銀座に。モノトーンの設えはきりっとモダンだが、メニューを開くとブラッスリーの定番がずらり。価格も3ケタからという使いやすさ。

澄み切ったゼリーが輝くフロマージュ・ド・テット、しっとりとして滑らかな田舎風パテなど、どれも丁寧な仕事が感じられる。「派手さはないが、素直に美味しいと思えるものを真面目に作りたい」と青木シェフ。言葉が人柄をよく表す。

場所は昭和通り、三丁目の交差点からすぐ。わかりやすい場所のはずなのに、やや見つけづらいビルの3階という立地も、ここぞなデートで使う時には好都合だろう。

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