プチセレブ気分が味わえる!ホテルランチの傑作8選

ホテルでランチ。たったそれだけで優雅な気分に浸れるのがホテルの真価。だからこそ、そこには他で味わえないサプライズが無数にちりばめられている。今日はちょっと贅沢に、昼からホテルへ行ってみよう!

海老天付きカレーうどん。ランチセットには小鉢やデザート2品がつく

オータニの叡智の結晶!絶品カレーうどん
ホテルニューオータニ『麺処 NAKAJIMA』

広大な敷地にあらゆる機能を備えた店舗が揃う『ホテルニューオータニ』。まるでひとつの街のようなこのホテルにあるのは、カジュアルな値段でホテルクオリティの美味に耽溺できる、『麺処NAKAJIMA』。

蕎麦は紀尾井町の水にこだわった二八蕎麦。うどんには、京都で三百余年の伝統を受け継ぐ京都半兵衛麩から取り寄せた地下水を使用。出汁にこだわった蕎麦、うどんのほか、日本酒や焼酎の肴となる一品料理も充実している。

なかでも特筆すべきは、「カレーうどん」。たっぷりのすりおろし生姜を入れたスープは、一口すすった瞬間、ポカポカと身体が温まり、その旨みが体内を駆け巡る。

もっちりとコシのある縮れた麺もいいが、添えられた玄米ごはんを崩し入れれば、最後の一滴まで美味しくいただける。口直しには、ホテル特製のミルクジェラートも格別。誰かに伝えたくなる絶品麺がここに。

パーコー麺。同店にはインドネシア風フライドライス、ジャンボバーガーなどの名物も

復活した麺のスペシャリテ
ザ・キャピトルホテル 東急『ORIGAMI』

1963年に開業した『東京ヒルトンホテル』を前身に、時代と共に変遷を辿り、2010年10月に新しい時を刻み始めた『ザ・キャピトルホテル 東急』。長い歴史の中で革新を繰り返す一方、大切に受け継がれてきた伝統がある。

そのひとつが、オールデイダイニング『ORIGAMI』に復活した「パーコー麺」だ。旨みたっぷりのスープと麺、そこにさくっと揚げた豚肉をのせたひと品。

丼を覆いつくさんばかりの肉のボリュームだが、驚くほどジューシーでさっぱり軽い後味。さらに薬味のネギ2種、ラー油、七味で味の調整ができるので女性でもペロリと平らげてしまう。

1970年代の総支配人だったリチャード・E・ハンデル氏の「日本のホテルは日本人が好きなメニューを提供すべき」という考えから誕生し、いつしか看板メニューとなった。ファンには多くの政財界や各界の著名人が名を連ねると言う。

旬野菜たっぷりちゃんぽん風 クリーミー美肌スープ麺

ホテル仕様!? B級グルメのデラックス版
グランド ハイアット 東京『CHINAROOM』

山と盛られた旬の野菜と魚介は器の縁を軽軽と超えるほど。大あさり、柳松茸など立派な食材がこれでもかと主張している。これが2011年11月に『チャイナルーム』のメニューに登場した「旬野菜たっぷりちゃんぽん風クリーミー美肌スープ麺」。

ホテルのチャイニーズでちゃんぽん麺とは意外も意外だが、これが堂々"ホテル仕様"のデラックスヴァージョンである。

「馴染みのある料理で中華の神髄の一端を味わっていただけたら」と話す、考案者の中里卓料理長。ミルキーかつ、クリーミーなスープの中に深い滋味を感じてその言葉に納得。

このスープがただものではない。聞けば通常、鮑やふかひれの料理のために使われるアヒルや金華ハムなどで取った極上のスープが、惜しげもなく使われているとか。

食べ進むほどに身体も中から温まること請け合い。話題沸騰、予約至難となる前に、いち早く味わっておきたい逸品だ。

担々麺。挽きたて山椒の香りが食欲をそそる

広東料理の名匠が作る裏メニュー「担々麺」ウェスティンホテル東京『龍天門』

『龍天門』の「担々麺」は、メディアでもたびたび紹介されている人気のひと品だ。最大の特徴は、辛さに角のない上品な味わいのスープ。国産の丸鶏と豚のすね肉、金華ハムなどを贅沢に使って6時間ほどじっくり煮込んだスープをベースに、胡麻だけでなく、くるみペーストも加えることで、まろやかさを強調させる。

スープがしっかり絡むストレートタイプの細麺は、広東料理の名匠として知られる陳啓明料理長が半年もの時間をかけて開発した特注のものだ。力強い風味とコシを出すため、原料の小麦粉に2等粉を使用している。

ちなみにこの「担々麺」。メニューに掲載されていないことでも有名だが、理由は「広東料理の店なので、四川料理の代表的メニューである担々麺は前面に出さない」という単純なもの。誰でもオーダーすることが出来るし、予約の必要もない。

ちなみに、担々麺のみならず冷やし担々麺も擁する。夏はあえて熱い担々麺でいくか、冷やし担々麺でいくか。担々麺好きにはたまらない悩みであろう。

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