ゲスト殺到!玉手箱のようなブッフェ
ウェスティンホテル東京『ザ・テラス』
ブッフェは『ザ・テラス』の代名詞のようなものだ。ブレックファストにはじまり、ランチ、デザート、ディナー、休日のシャンパンブランチと、どのシチュエーションにも最適なブッフェがある。そして、それぞれの時間を楽しみにやってくるゲストが後を絶たない。
数々のブッフェランキングで圧倒的支持を得るほど高い人気を誇るのは、なぜか。まず第一に、料理のクオリティが高く安定感があり、常時50種とメニューが豊富なこと。
例えば、ある日のメニューでは、やまゆりポークを塊でローストし、ゲストの目の前でサーブ。ホームメイドのテリーヌやスモークサーモン、肉や魚料理も目を見張る。
ドイツ、イタリア、ハワイなど各地にフォーカスしたものや、クリスマスなど季節に合わせたものまで、定期的に開催されるフェアでは新しいメニューが登場し、新鮮な驚きと高揚感をもたらしてくれる。
エグゼクティブペストリーシェフの鈴木一夫氏が紡ぎ出す繊細かつ多彩なデザートブッフェも、女性を中心に評判だ。
創意工夫の積み重ねと、高いホスピタリティで、ファンの期待値を超える成果を確実に出し続ける。それこそ同店最大の魅力と言えそうだ。
地上100mからの眺望で贅沢ブッフェを満喫
ロイヤルパークホテル ザ 汐留「ハーモニー」
地上100mの大窓から望めるのは、緑豊かな浜離宮や東京タワー。都心らしい風景を眺めつつ、エアポケットのように落ち着いた雰囲気が人気のダイニング。
自慢は中央のオープンキッチンからタイミングよく料理が運ばれるライブ感あるブッフェ。特に30種以上のメニューを季節替わりで用意するランチブッフェは、女性ゲストやビジネスランチにも評判だ。
「フレンチを基本にイタリアンや和食に加え、最近では点心やスパニッシュなど多彩なメニューをご用意しております」とは吉田繁三シェフ。
名物の“トリュフが香るフォアグラ入りオムレツ”を進化させ、数々の名物を編み出してきた人物だ。ここのブッフェは誰もが知るスタンダードメニューに、ひと手間を加え贅沢な仕上がりを演出する点。
またブッフェ料理は取りやすくなければならない、と小皿やグラスを巧みに使ったプレゼンテーションも、ここのカウンターが洗練されている理由だ。
クリスマスならペンネパルメジャーノやローストターキーなど、季節ならではのメニューが充実する。これも心躍る要因だ。
常に料理人が常駐し、出来立てを提供するブッフェカウンターは、今日もシェフの活気とゲストの笑顔で幸せが漲っている。
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