吉田 類の“東カレ的”最新酒場放浪記 Vol.1

酒場詩人・吉田 類が今宵も放浪!人気バルでご機嫌ナイト

毎週月曜21時から放送中のBS–TBS『吉田類の酒場放浪記』といえば、今や酒場好きの間では“俺達の月九”と呼ばれるほど、呑ん兵衛視聴率の高い人気番組。

紹介されるのは古典的な居酒屋が多く、酒場詩人・吉田 類さんもそのイメージで語られることが多いが、今回は〝東カレ〟らしく趣向を変えて最新酒場を巡っていただこう、という企画。

酒場詩人・吉田 類さん。さすがバルでも絵になる姿!

多忙な氏のスケジュールをがっちりと確保し、呑ん兵衛仲間の盟友・浦風親方(元・敷島関)と一緒に、今話題の酒場を放浪していただくことと相成った!

今回訪れた酒場は、以前類さんが東京カレンダー本誌でもおすすめした、お気に入りのスペインバル『ティオ・ダンジョウ』の跡地。

以前の店の造りはそのままに、『ティオ・ダンジョウ』で長年働いていた太田聡さんの店『カンタラナス バル・ペピート』として、この3月に代替わりしてオープンしたばかりなのだ

まずはカキのエスカベジェからスタート!

「お店がちょっぴり変わったと聞いて、気になって駆けつけたんだよ~」と、慣れた雰囲気で店に入る類さん。

「実は俺、こちらの場所自体初めてなんですよ」と店内を見回す親方に「僕はバルが好きで、パリに住んでいた頃はスペインまで足を伸ばしたものだけど、ここは限りなくスペインの雰囲気だね!」と、早くもご機嫌。

左.「親方! 中継で審判ぶりをみてるよ~」と類さん

右.“ポテサラ”はアンチョビ入りのスペイン仕様

タパスメニューから、スペイン風のポテトサラダや、彼の地ではポピュラーな食材であるナツメヤシのベーコン巻きなどをつまみつつ「チャティート」と呼ばれる脚のないグラスで、赤ワインをぐびぐび。

「親方、“バル街”って知ってるかな? その発祥は、実は函館でね……」「函館に行くとお寿司屋さんに行きがちなんですけど、有名なバルがあるって聞いてます!」と、話題はやっぱり酒場系に。

200gのリブロースのステーキも親方にかかればペロリ! 代替わり後は、魚と肉のメインがさらに充実している

太田さんの代になってから力を入れているという肉料理の中から、ボリュームたっぷりのステーキをふたりで(実際には主に親方が)平らげ、ふたりは2軒目へと旅立っていったのだった。

次週5月8日(金)は、その2軒目の模様をお届け。親方の案内で伺ったオモシロ酒場の珍食材に、類さんの名言「口の中がアフリカだよ!」が飛び出す! その真相とは!? 乞うご期待を。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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