カレーは、オトナの食べ物です。 Vol.5

カレー激戦区・銀座で、本当に旨いカレー4選

curated by
船山 壮太

銀座といえば、鮨やフレンチなど高級飲食街のイメージがあるかもしれない。しかし実は、カレ―激戦区としても有名なのだ。銀座界隈のサラリーマン達の胃袋を支える、庶民の味方。でありつつ、銀座クオリティもしっかりと感じる絶品カレーはこちら!

なんと¥780

『ブラン亭』チベット仕込みのカレー

どのカレーも、刺激的でありながら優しい。またすぐ食べたくなるたくましい魔力と、毎日食べたくなる温かさがある。チキンは少し辛くスパイシーで、さらりとした鳥は、玉葱の甘みが生きている。とろりと舌に広がるキーマは、穏やかな旨みと香りの調和が丸く、いくらでも食べられるような味わいがある。

こんな豊かなカレーの秘訣は、チベットにあった。

「うちのガラムマサラ(スパイス)はね、チベット族のおばあちゃんが、作っているんです」と女性の店主は答える。

彼女の叔母が、旅先で出会ったチベット族の女性と仲良くなり、後日その方が住むインドの最北、祈りの大地と呼ばれるラダック地方を訪ねた。以来、ガラムマサラを定期的に受け取りに行き、教わったカレーを自分流にアレンジして出してきたのだという。

チベット仕込みのカレー、一度は味わってみたい。

『加藤牛肉店』が手掛ける山形牛カレー

新業態『シブツウ』も好調な『加藤牛肉店』は〆としてカレーを提供している。

脂の融点が低い山形牛の雌牛のすね肉と、ペースト状の野菜を何工程にも分けてたっぷり煮込んだルーは、肉と野菜の旨みがしっかり絡み合う濃厚な味わい。かくし味に加えたトマトとシャンパン、白ワインがほど良い酸味を生み、口当たりは実にさわやかだ。

野菜のデトックス薬膳カレー¥2,800

『銀座カフェ-Bistro-』の野菜のデトックス薬膳カレー

疲労回復やアンチエイジングは、現代人にとって欠かせないテーマ。医師と薬剤師がメニューをプロデュースするこちらは、そんな風潮にぴったりの“食べて元気になる”ビストロだ。「野菜のデトックス薬膳カレー」は、塩分や油分を極力控え、生薬やスパイスで疲労回復など、健康に役立つ配合に調整された一品。

約20種類そろうワインのほか、リフレッシュ、胃腸を整えるなど、体調に合わせて選べるハーブと生薬を漬け込んだ8種類のハーブ・生薬ワインもある。薬膳カレーと合わせれば身体の内側からきれいになれるはず。

「欧風ビーフカレー」¥1,000は、黒澤さんオススメの白ワインと。

※夜はチャージがあり、初回は¥2,000。

『Kuro-Bar』ピアノバーで味わうデミ系欧風カレー

ランチはカレーショップ、夜はピアノバーという異色の店。

店主の黒澤佳代子さんが昼夜を問わず仕込むカレーは、銀座にあった某有名カレー店の味を引き継いだもので、国産牛ほほ肉を贅沢に使用した欧風デミグラス系のコク深い味。

淡路産玉ねぎの甘みとスパイスの辛みが絶妙なバランスだ。限られた大人が口にできる、夜の銀座のこの上ない美食。

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教えてください!あなたの好きなカレー屋さん(募集期間:2015.8.19~2015.9.1)


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