東京中華トレンド Vol.2

有名ホテルの7割が御用達の老舗製麺所が手掛ける中華麺が旨すぎる!

今注目の中華トレンド最前線の店が、広尾の『はしづめ』(広尾)。こちらは老舗製麺所「橋爪製麺」が手掛ける、麺にこだわりのある中華だ。

ごぼう麺など、野菜や薬味を練り込んだプレミアム麺を取り揃え、未体験ゾーンの個性豊かな味わいが楽しめる。実は有名ホテルの7割、中華の名店や一流シェフもこの店の麺を使用してるとか。はたしてその麺とは?!

「蒸し鶏のねぎ油がけをのせた温かい麺」¥1,200。ミキサーでペースト状にしたごぼうを練り込んだ麺は、ごぼうの繊維が少し残る素朴さがある。

野菜や薬味を練り込んだプレミアム麺
『はしづめ』

広尾

そして茹でる前からほんのり素材の風味が漂うほど濃厚!

練り込み麺はつなぎのバランスが難しくコシを失いがちだが、橋爪製麺は社長自らの高い技術力から、食感を保ちながら風味満点の麺を作り上げる。

スープが麺に味をつける、そんな概念を覆すかけそばは、口に含んだ瞬間に一番のサプライズがやってくる。

見よ!この色鮮やかな麺たちのプレゼンテーションを!

まずオーダー時の麺のプレゼンテーションに、心奪われることは間違いない。色鮮やかな数種の生麺がお盆にのせられ、胸が高鳴る。

ごぼう麺、椎茸麺、四川山椒麺、コラーゲン麺などなど、かつて見たこともない個性豊かな麺は、それぞれの特性を生かすため形状もバラバラ。

すべては野菜や薬味を練り込んだプレミアム麺で、この店でしか食べられないものもちらほら。

『はしづめ』を手掛ける、「橋爪製麺」の魅惑の麺。だが、多くの読者が一度はここの麺を口にしたことがあるはずだ。

実は有名ホテルの7割、また名立たる中華の名店や一流シェフが、橋爪製麺の麺を御用達にしているからである。

いまでは定番化している翡翠(ひすい)麺を、1980年に日本(おそらく世界)で初めて作ったのが橋爪製麺。

そんな功績もある、1949年創業の老舗製麺会社を知らない人は多いかもしれない。

夜のコースだけでなく、ランチも提供。20種類の麺を完食しに、足繁く通ってしまうゲストも少なくないだろう。


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