GENTSならでは!ワンランク上のホワイトデーを演出するレストラン3選 Vol.1

ホワイトデーに行かずしていつ行く?奮発レストラン3選

エピスのクルートに覆われたアンジェ産の鳩を、そばの実のソテーやトランペット茸のピューレと合わせて。サービス時に鳩の骨でとったジュがそえられる。夜のコースおよびアラカルトのひと皿。

ロオジエ

1:『L’OSIER』

一流を味わうために訪れたいホンモノの店

地上のエントランスからダイニングへの階段をおりる瞬間、女性は映画のヒロインになったような非日常感を覚えるだろう。

2014年10月に装いも新たに再オープンした『ロオジエ』の評判はすこぶる上々だ。それは、建築デザイナーのピエール=イヴ・ロション氏の手腕がいかんなく発揮された成果でもあるだろう。1階と地下1階を大胆な吹き抜けとし、そこにフランス製のシャンデリアを吊るして比類のない贅沢な空間とした。経営する資生堂のイメージから白とゴールドを基調とした店内は、ゲストをそこにいるだけで優雅な気持ちにさせてくれる。

エグゼクティブシェフはフランス人のオリヴィエ・シェニョン氏。伝統的なフランス料理の技術と、斬新な表現力をもつ若き実力派である。一度ここを訪れ、デリケートな鳩肉の絶妙な火入れ加減などを知れば、五感でシェフの実力を体感することだろう。

ハモ、そしてオオバコの周囲に添えたのは、マッシュルームのデュクセルや枝豆のニョッキなど旨みを補完するものたち

レフェルヴェソンス

2:『L'Effervescence』

古代へ思いを馳せた温故知新の一品

「アジアのベスト・レストラン50」にも選出され、日本のみならず世界のグルマンから耳目を集める。エグゼクティブシェフである生江史伸氏が紡ぎ出す料理は、非常にロジカル、かつ、自然への敬意に満ちている。

この夏、秋田・白神山地を歩いた際、たまたま目に留まったオオバコによって「何か、意識のスイッチが入った」という。「食材=栽培や飼育できるものに特化してはいないか?と感じたのです」。そこで、この料理では、野生のオオバコをソースに。そして、ハモは「油を使って焼く」西洋のアプローチを取り入れ、皮目だけに熱した太白胡麻油をかけて火入れ。新たな魅力を引き出した。

革新というより〝再認識〞か。
そこに未来への示唆を感じる。

鴨。¥20,000のペアリングコースの一例。料理が供されるタイミングで部屋にスモークをたくという演出も大胆

エイティワン

3:『81』

五感で味わう美食体験はサプライズの連続!

今なお〝伝説のレストラン〞として語られる『エル・ブリ』出身。だが、そんな華々しい経歴も、永島健志シェフにとっては、単なるスペックのひとつになりつつあるのかもしれない。

ルールやジャンルにとらわれず型破りな自由演技でゲストを魅了するレストラン『81』は、常連客のあいだで〝ライブハウス〞と表現されることも。「余分な物を削ぎ落とし、素材にエネルギーを持たせる」というテーマのもと、構築されるメニューは非凡で圧倒的なオーラを放つ。

秋冬に登場したメイン料理の鴨は、低温で火入れをし、肉の旨みを封じ込めることに注力。部屋にたかれるスモークの香りごと味わえば、体験したことのない衝撃を受けるはず。8名にのみ許された〝ライブ〞のチケットを、是非入手したい。

ホワイトデーのレストラン選びは連載非常によくおモテになる殿方のホワイトデーもご参考に。


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