二人で楽しむチョコレート

ローマを旅する気分で味わいたい
ペコリーノとチェリーの２粒

ブルガリ銀座タワー８階の工房で1粒ずつ作られるハンドメイドのチョコレートは、イタリア各地の風味とアロマを閉じ込めたもの。バレン
タイン限定シリーズ「サン・ヴァレンティーノ」の定番である「ルイ・エ・レイ（彼と彼女）」の2015年のテーマは、ブルガリの誕生地ローマ（ラツィオ州）だ。

ミルクチョコレートでコーティングされた「ルイ」（右写真・中央）の内側のホワイトチョコレートガナッシュは、ローマから取り寄せたペコリーノチーズとはちみつを使ったもの。一口かじるとペコリーノチーズのコクと塩気、そしてはちみつとミルクチョコレートの甘みが広がる。

一方、ビターチョコレートでコーティングされた「レイ」（右写真・下）のガナッシュは、しっかりとした甘みと酸味をもつラツィオ州産ビショレチェリーとアマレナチェリーの風味が、ビターチョコレートと相まって甘く華やかに広がる。

香り高い2粒を収めたボックスの赤や緑がかった色彩は、ローマの名所「スペイン階段」から見下ろすコンドッティ通りの、夕暮れの雰囲気を表したもの。ロマンティックな風景を想起させるエピソードとともに、旅する気分で甘い時間を楽しみたい。

Bulgari Il Cioccolato Retrospettiva 開催

「イル・チョコラート」がこれまでに作ってきたチョコレート100種類を展示する「ブルガリイル・チョコラート回顧展」。
展示中は復刻版チョコレート10 種類の詰め合わせが2 種類、期間限定商品として登場。

1 月17 日（土）～ 30 日（金）
11:30 〜 20：00（最終入場〜19：00）＊日曜は〜 18：00（最終入場〜 17：00）
入場無料