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華麗なる一族に育つ本物の麻布令嬢・團遥香。彼女の生き方や麻布十番の歩き方とは

港区生まれ、麻布育ち。さまざまなバックグラウンドを持つ人が生きる東京で、圧倒的にハイクラスな人生を想像させる響きだが、そのライフスタイルはいかなるものなのか。

生粋の麻布育ちの團 遥香さんと麻布十番の街を歩いた。見るもの触れるもの、食べるものも上質が当たり前。完全無双な“麻布令嬢”の真の姿とは。



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「子どものころから誕生日や記念日は家族で広尾の『アラジン』へ。ジビエ料理が好きでした」

團 遥香


團 遥香さん、1993年生まれ。高祖父は三井財閥総帥を務めた團 琢磨、祖父は作曲家の團 伊玖磨、父は建築家の團 紀彦という華麗なる一族に育つ。実家は麻布エリアの中心部という正真正銘の“麻布令嬢”。スカウトを期に芸能界へ入る。

生まれながらにしてお嬢様。周りからは非日常と思えるような“日常”を送ってきた彼女らの感性はどのように培われるのか。

日本有数の高級住宅地である港区の麻布で生まれ育った“令和のお嬢様”は、家族で行きつけのフランス料理店で天真爛漫な笑顔を見せる。

体に染み付いた美しい所作も物心つく頃から通ってこそ。

広尾『Restaurant ALADDIN』の料理


33周年を迎えるフランス料理店。ランチコースは¥5,700~。

「両親の結婚記念日で来たのが最後。次は旦那さんとの結婚記念日に娘も連れて伺いたいです」と團さん。

■店舗概要
店名:Restaurant ALADDIN
住所:渋谷区恵比寿2-22-10 広尾リバーサイドG 1F
TEL:03-5420-0038
営業時間:12:00~LO13:30/18:00~LO20:00
定休日:火曜、水曜
席数:テーブル28席

「母との買い物は『ナニワヤ』、父のお土産は『グレイス』の参鶏湯。ふるさとの味、かもしれません」

團 遥香


実家の御用達は歴史ある「スーパーナニワヤ」。上質な食材が毎日の食卓に。

麻布十番『スーパーナニワヤ』の肉じゃが、ちまき


100年以上の歴史があるスーパーマーケット。

ローストビーフや肉じゃがなど総菜が豊富で、「母のお買い物は決まってこちら。このちまきが大好きです」と家族全員がなじみ深い味。

■店舗概要
店名:スーパーナニワヤ
住所:港区麻布十番3-9-5
TEL:03-3451-6485
営業時間:10:00~21:30
定休日:1月1日~3日

麻布十番『蔘鶏湯料理 グレイス』の「参鶏湯」

老舗の参鶏湯専門店『参鶏湯料理 グレイス』の「参鶏湯」(テイクアウト/¥3,560)


團さんの父親の日常のお土産は、麻布十番で長年愛される『グレイス』の逸品。高麗人参やにんにく、ナツメなどを煮込んだスープにカラダの芯から温まる。

「父が仕事帰りに買ってきてくれるのが子どもの頃は楽しみでした」

蔘鶏湯料理 グレイス(麻布十番) | デートに使える東京のレストランはグルカレで予約



触れるもの、目にするもの口にするもの、すべてが一級。そんな真の上質に触れる日常で確かな品格が確立されていく。

「コバヤシのおもちゃ、浪花家のたいやきとかき氷、サンモリッツのパン……。思い出がいっぱいです」


麻布令嬢は一途である。人も店も街も……長く深く付き合うことがなによりも幸福で大切なことだと身をもって知っているからだ。

麻布十番『おもちゃのコバヤシ』の外観

創業150年超えの『おもちゃのコバヤシ』、「お姉ちゃんとよく行っていた」


十番の子どもたちを長年見守る小さな玩具店や、100年以上の歴史がある甘味処。

麻布十番『浪花家総本店』のたい焼き


思い出の『浪花家総本店』、学校帰りに通っていた『サンモリッツ名花堂』と、麻布十番商店街には街の人から長く愛され続ける老舗が多くある。

「子どもの頃に通っていた塾が麻布十番にあったので、商店街にも思い入れがあります。『およげ!たいやきくん』のモデルとして有名な“浪花家”は焼きそばも美味しいんです」と團さん。

麻布十番『サンモリッツ名花堂』の内観


地元民で訪れたことが無い人はいないベーカリーなど、幼少期からの思い出はそこかしこに。

「十番の鮨店は父の行きつけで、小学校の帰りによく覗いていました。大将とは20年来のお付き合い」

麻布十番『京まる寿司』の内観

麻布十番商店街にも近いアットホームな雰囲気の鮨店『京まる寿司』1貫¥275~


父親が長年通っているという『京まる寿司』の大将とは自身も立派な顔なじみ。

「父が毎日のように行っていたので、学校終わりに決まってお店を覗いて、一緒に食べて帰ることもありました」

カウンターに座れば新鮮なネタが並ぶショーケースを前に、思い出話に花が咲く。

京まる寿司(麻布十番) | デートに使える東京のレストランはグルカレで予約



派手さではなく、確かな上質さと品、そして温かなムードが漂う麻布十番商店街で育ったからこそ、この街を愛する麻布令嬢は、街と同じような空気を纏っている。

「家の近所は緑にあふれていたし、週末は八丈島や逗子の別荘へ。自然の中が好きなんです」


都会的で洗練されたオーラが漂う麻布令嬢。彼女らが持つ価値観は、一般的なそれと同じようでありながら、そのアプローチは似て非なるもの。

例えば、「自然」への思い。

團 遥香


有栖川宮記念公園が近所にある麻布の閑静な住宅街で育てば、東京のど真ん中でありながら美しい木々に囲まれる日々。祖父が住む逗子の家へと向かう毎週末、家族とともに海を愛でる。毎夏を過ごす八丈島の別荘で触れた雄大な自然の思い出。

自身が身を置く場所も、子育てをしたい場所も「自然があるところ」という彼女の前提は、こうした美しい環境で育まれたものだ。

豊富な経験を蓄えていても他者との比較に興味は無い。目に見える何かで武装するより“素”の自分に還る場所と時間を持つことが、たくましい心を育むことを知っているから。

大人たちはきらびやかな麻布で無条件に心をときめかせるが、大好きな自然に身を置いて、健やかに、心を満たす。それが麻布令嬢なのだ。

▶このほか:記念日ディナーで外さない「東京の隠れ家」5選!点心・フレンチ・創作料理など大人好みの最旬店

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