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  • 五感で味わうイベリコハム。実演カットやクッキングショーで盛り上がった六本木の特別イベントをレポート

    ※本イベントは2025年11月10日実施されたイベントです。


    世界中の食通を魅了し続けてきたイベリコハム。

    その奥深い味わいを五感で楽しむ特別イベント「イベリコハム×東京カレンダー イベリコセンスを呼び覚ませ!」が、六本木で開催された。

    主催は、イベリコ豚インタープロフェッショナル協会(以下、ASICI)。イベリコ豚に関わる業者の約95%が加盟しており、養豚家から加工・販売業者までを含むサプライチェーン全体を統合して、イベリコハムの魅力を世界中へ発信している。

    本イベントは、そのASICIが日本で展開しているプロモーション『Awaken your Iberian Sense!(イベリコセンスを呼び覚ませ!)』の一環。
    本キャンペーンは、ASICIが日本で展開し、EUとの共同出資により実施されています。

    生ハムの実演カット、官能テイスティング、クッキングショーまで――コンテンツが盛りだくさんだった当日の模様をレポートする。

    生ハムの原木がお出迎え。スペシャルイベントの幕が上がる

    会場は、「三井ガーデンホテル六本木プレミア」最上階にある『BALCON TOKYO』。大きな窓一面に広がる夜景が美しい、アーティスティックで洗練された空間だ。

    開場時刻の19時を過ぎると、抽選で選ばれた参加者が集まりはじめる。

    会場の一角には純血100%イベリコ豚ベジョータ生ハムの原木が堂々と展示され、その迫力に来場者は思わず足を止めた。

    期待を含んだざわめきが、ゆっくりと会場を満たしていく――。