ところどころで花街の記憶をわずかに留めているが、街は総じて北にある高級住宅街・松濤の影響を受けて、穏やかで閑静な趣がある
開店７年だが、昨年５月リニューアル
カンパリ＆ベルモットの「アメリカーノ」￥900、例えばエスプレッソにグラッパなど、好みのリキュールを垂らす「カフェコレット」￥800～、オリーブ￥600、ナッツ￥400
セラーにはナチュラルワイン約100本。抜栓料はボトル代プラス￥1,000
創業当時から変わらない佇まいで黄色いひさしが目印
魚介の旨みが凝縮。ピリ辛ルイユを溶かしながら食べる「本気ブイヤベース」￥3,580。常連はプラス￥600でリゾットを頼み、スープを余さず食べるのがお約束
半熟卵に自家製マヨの素朴さで美味しい「ウフマヨネーズ」￥680
ワインはフランス全土から厳選。スパークリング、ワイングラス￥1,100
「ただいま」と言いたくなるアットホーム感
「サマートリュフの手打ちタリアテッレ」￥2,900、グラスワイン￥780～。トリュフは白か黒を、産地を変えながら仕入れ、パスタで通年提供する
小宮山さんならずともファンの多い「生ハムと『ふわふわ』チーズ」￥980。ワインはもちろん、突き出しで提供される「自家製フォカッチャ」とも相性がいい
駅北口正面にある
日本でメジャーな料理にはイサーン発祥のものも多く、鶏の焼き物もそのひとつ。この店では半身を約40分ほどかけて仕上げる「ガイヤーン」￥1,080
女性にオススメ「ビールのマンゴー割り」￥700、爽やかな「カルダモンソーダ」￥680
「平日は比較的静かな夜もある」とのことで、音楽好きが談議に花を咲かせている
笑いながら「どっちが本業か、分からなくなっちゃいました」という田中さんは、フランクで茶目っ気たっぷり。ドリンクは外国人に人気の「ジャスミンハイ」と小宮山さんお気に入りの「男梅サワー」各￥700
ナイトクラブやライブハウスが集まるエリアの地階
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