
チャージ¥200でカラオケフリーの設定に感激。あらゆる年齢層が集まり、毎晩盛り上がる
世田谷通りの南に広がる通称「三角地帯」は老舗から新店まで、酒場がひしめく三軒茶屋の象徴的エリアだ。今夜も多くの人で賑わう
本店は三角地帯にある人気店。2号店となるこの「HANARE」の店内は広く、席もゆったり。落ち着いて焼肉と向き合える
旨みが濃い各種赤身部位で作る「炙りユッケ」¥1,870。このタレも上品な味つけ
「かんてき盛り」1人前¥4,950。正肉6種と「ホルモンMIX」(単品/¥1,848)が同時に楽しめるお得なセットでこの日の正肉はミスジ、トモサンカクなど
「生ビール」と胡椒が香る「かんてきサワー」(各¥660)で乾杯
カウンターのマカダミアナッツはフリーで割り放題、食べ放題
タップビールはグラスになみなみ泡なしで提供するのがお約束。今日のピルスナーはサンディエゴ「ピーヴォ」レギュラー¥1,400
ナチュラルワインは美味しさと値頃感でセレクトしている。この日は北海道の余市「TABIJI DISCO 2023」(グラス¥1,300)など
路地裏に立つ古民家で営業
兄弟で店を営み、兄の高野雄太さん(左)は大井町店、弟の賢斗さん(右)は三軒茶屋店を主に担当
日本茶、中国茶、台湾茶がそろう。ジャスミン茶は70~80℃、緑茶は60~70℃など、適正温度で注文ごとに急須で淹れる。1杯¥700
関東風と関西風を合わせたおでん。だし巻き玉子や、しょうがをたっぷり使った自家製鶏だんごが入るのが個性だ。3種盛り¥1,000
世田谷学園卒で「三茶はその頃からなじみ」という店主の岩崎立己さん。『Peterバー』出身のプロだが、「注文があればレモンサワーだって作ります」と笑う
「スイカマルガリータ」¥1,100。素朴な甘みを塩が引き立てるスノースタイル。ベースはプレミアムテキーラ
白壁とウッドでカフェのような外観。笑いの“laugh”とかけた店名をつけ、2015年に開業
兵庫から取り寄せる牛油かすで作る「かすうどん」¥1,000。メジカ、鯖、ウルメの出汁が滋味深い
転がさずに焼くたこ焼きは、やや縦長の形状が特徴。写真は右がソースマヨで左がソルト&ライム。他にハラペーニョマヨや明太マヨなどがある。出汁を立たせるため具材は天かすとタコのみ。すべて4個¥450~。ドリンクは、奥が「豆乳ハイ」、手前が「紅茶ハイ」。ともに¥650
昭和の面影が残る三角地帯の一角に佇む
黄色い短冊札や赤い丸椅子がノスタルジックな雰囲気。「空間を含めておじさんも満足できる」と日紫喜。味良し、コスパ良し、雰囲気良し、女将のキャラ良しの4拍子ぞろい
初回は女将が焼いてくれる。歯に衣着せぬサバサバした人柄も店の魅力だ
注文は“おまかせ”がベター。写真の「親どり」(¥750)は歯応えのあるジューシーな味わいがやみつきになる。「とりハラミ」や「ハネトロ」(各¥970)などの希少部位も楽しめる
グラス、焼酎、ホッピーをキンキンに冷やした「3冷赤ホッピー」(¥720)も名物
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