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  • 静かな週末旅で心を整える。神戸・洞爺湖・六本木のおすすめ宿3選

    2、湖と火山に抱かれる宿。大人が癒やされる洞爺湖ステイ

    「洞爺湖 鶴雅リゾート 洸の謌」

    水のラウンジ「洸響」からまっすぐに伸びる“洸の路”。その先にある洞爺テラスは、湖と空と大地が交差する、フォトジェニックな絶景。高さ約15mの丘から、広大な敷地や洞爺湖が一望できる


    「今度の週末、洞爺湖に行ってくる」

    そう言った私に、同僚たちは目を丸くした。だけど、心はもう決まっていた。

    札幌から車で2時間。静けさの中に、自然の力が満ちる場所。「洸の謌」は、湖と山に囲まれた56,000平米の庭園に佇む、まるで大人の秘密基地。

    エントランス横、水盤に浮かんでいるような水のラウンジ「洸響」。木組みの天井から差し込む光と、「タンノイ社」製のスピーカーから流れる音色に包まれて、まるで森と音楽に抱かれるような心地よさが広がる


    水盤に浮かぶようなラウンジ「洸響」で、静かに音楽を聴きながらケーキを楽しむ午後。その時間が、何よりの贅沢だった。

    大浴場「灯泉」には朝夕の光が優しく差し込み、静けさに満ちた湯浴みを演出。露天風呂とサウナも完備


    大浴場からは、陽が沈む洞爺湖が見える。

    サウナではアロマがロウリュに舞い、心地よいシャワーで肌がふわりと潤う。

    『レストラン ルミエール』は“光”を意味する名の通り、自然光が差し込む優雅な空間で北海道の海と山の恵みをふんだんに使ったフレンチをいただく。噴火湾の魚介や伊達産野菜など、旬の素材を活かしたコースは、ひと皿ごとに大地の物語が広がる


    夕食は、火山の恵みが生んだ美食の饗宴。噴火湾の魚、火山灰地で育った野菜。五感を刺激するフレンチは、この土地の物語を語ってくれた。

    翌朝、築山の頂上で湖と羊蹄山を一望したとき、ふと気づいた。

    「癒やされるって、こういうことだったんだ」

    静けさと力強さ。そのどちらにも包まれるこの宿は、きっと、また戻ってきたくなる場所になる。

    鶴雅アドベンチャーベース「SIRI」。アイヌ語で“大地”を意味する「SIRI」では、洞爺湖の自然を五感で味わう体験を。ノルディックウォーク(1名¥5,500)をはじめ、専任ガイドと巡るアクティビティは、いつもの旅とはひと味違う、大人の冒険を叶えてくれる

    ■施設概要
    施設名:洞爺湖 鶴雅リゾート 洸の謌
    住所:北海道有珠郡壮瞥町壮瞥温泉88-26
    TEL:0142-82-7165
    料金:「温泉露天風呂付デザイナーズツイン」1泊1名¥46,500~(2名1室利用)
    URL:https://www.hikarino-uta.com/