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  • サントリーの日本ワイン「甲州」と和食の組み合わせに、食のプロたちが唸りを上げる!極上たる理由とは?

    和食料理人のレジェンドが推す、1本のワインがある。

    豊かな土地が生み出す日本ワインの「甲州」だ。

    果たしてその正体とは?各国で賞賛されるワインブランドが数多く存在する中で、なぜそこまで実力を認められているのか?

    和食界のプロたちと共に、理由を探っていく。

    1909年に開園した山梨県甲斐市の「登美の丘ワイナリー」が醸す「登美の丘 甲州 2022」¥5,940(カタログ価格)


    世界を見据える料理人が認めた日本ワインの進化


    「甲州」とは日本固有のぶどう品種。サントリー「登美の丘ワイナリー」では自園産100%の甲州で醸す日本ワイン醸造に取り組んでおり、近年、世界的なアワードで代表銘柄の受賞が相次いでいる。

    例えば、写真の「登美の丘 甲州 2022」は、昨年ロンドンで開かれた「デキャンター・ワールド・ワイン・アワード」で金賞を受賞した、世界に認められた日本ワイン。「国際ブドウ・ワイン機構」登録の数少ない日本固有品種の甲州だ。

    「柑橘のニュアンス、ミネラル感、それでいてライトな甲州は非常に魅力的。味わいの中に多様性がある分、いろいろな日本料理と合わせやすく、例えば私どもの季節の献立でも夜のコース(¥38,500より)を通して一本でいけるほどの実力があります」

    そう語るのは『銀座小十』店主の奥田 透さん。日本料理の素晴らしさを広く発信すべく、奮闘してきた料理人である。奥田さんは以前から日本ワイン推しで、同じ環境で育つ野菜や魚に「DNAレベルで合う」と提唱してきた。

    『銀座小十』奥田 透
    1969年静岡県生まれ。地元の割烹旅館を皮切りに京都や徳島の料亭で修業。2003年、33歳で『銀座小十』を開業し、以降はミシュランの星付き店として飲食業界を牽引する存在に。『OKUDA Paris』を筆頭に海外でも活躍。ソムリエと利き酒師の資格を有する


    サントリーの挑戦にも着目しており、偉そうなことを言うつもりはないと断りつつも、「最近はグレードが上がって最高峰の食材と格が釣り合うようになりました」と高く評価している。

    「企業努力を重ねた上で考え方を大きく変えたのでしょう。甲州というぶどうを活かして自然にワインをつくろうと。素材を重視したことでワインが目指すポジションも明確になった。そして日本ワインは日本料理と歩むべきなんです」

    誇れる文化を世界へ。その志は同じで、互いに響き合った結果なのだろう。



    さらに今回は、そんな日本ワインの魅力を啓発すべく、和食のさまざまな分野で活躍する6名のプロをお招きして『銀座小十』の献立との相性を体感してもらう宴を開催。

    次ページでは、和食のプロ集団が甲州ワインの真価を紐解く。