
左上.太刀魚の天ぷらとふぐだしのにゅうめん。右上.「車エビのあらいとバフンうに、菜の花、白菜のお浸し」でまずはさっぱりとコースがスタート。右下.「ねぎとろたく手巻き」はねぎのシャキシャキとした食感が楽しい。左下.「ふぐ刺し あん肝ポン酢」はふぐの食感と濃厚なあん肝のマリアージュが美味
ビル2階にあるが、通りに面して大窓があるため昼はこの明るさ。「最近の鮨店は暗い店内ばかりなのであえて窓が広い物件を選びました」と三橋さん
タネは常時30種以上をそろえ、3つの木箱に振り分けて並べる。ここには、コハダやアジ、サヨリの光り物のほか、ハマグリとシャコの煮物も。そのほかはスミイカ、赤貝、赤貝のヒモ、青柳の貝柱というラインナップ
追加したメニューは「イカの印籠詰め」(¥1,320)と、かんぴょうの「巻物」(¥770)
うに2種の食べ比べは上質なものが入ったときに提供する定番。この日はともに厚岸のバフンうに(右)とムラサキうに(左)で旨みの濃淡が味わえる握り終盤のハイライト
「車エビ」。黄身おぼろは手間がかかるため、作る職人も減った伝統的な手法
「ぶり大根」。軽く煮切に漬けたブリと大根の甘酢漬けを一緒に握る
裏通りのビル2階に潜むが、ヒノキのカウンターをはじめ、白木を多く用いて清廉な印象の空間に
「樋長」から仕入れた大間の「本まぐろ赤身の漬けの握り」はネタ大きめで食べ応え抜群。今宵の期待値が高まる
春子鯛の黄味酢おぼろ
味噌汁
まずは刺身でタコとクエ、カマスの炙り。出汁も美味なねぎまぐろの煮物が続き、白子の焼き物、自家製カラスミ、なまこポン酢、蒸し牡蠣のオイル漬け
スミイカ、白身魚で握りスタート
車エビ、バフンうにの軍艦。そしてラストの穴子で握りは終了。〆のたまごは芝エビのすり身を入れて作っているという
木曽ヒノキのカウンターに天童木工のイスをそろえた店主こだわりの空間。扁額と一輪挿しでさりげなく、季節感も表現している
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