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  • 春旅するなら万博でも話題の西日本へ!大人が満足する贅沢時間を過ごせるホテル4選

    今年のGWは最大11連休。国内でいつもよりちょっと贅沢なホテル遊びに投資するのも良案だろう。そこでオススメするのが、大阪以西にある土地の個性豊かなホテルだ。

    大阪の高級ホテルをけん引してきたブランドの風格ある空間や、日本初上陸となるブランドの斬新なデザイン、食材にこだわり尽くす贅沢ディナーetc.色褪せない国内旅行の思い出を生むホテルを4軒ご紹介。

    西日本の面白さに目覚めるきっかけが、その滞在にあるはずだ。


    1.格調高く生まれ変わった老舗ホテルで一夜を過ごすなら
    「リーガロイヤルホテル大阪 ヴィニェットコレクション」


    1935年に前身である「新大阪ホテル」を開業して以来、多くのVIPを迎えてきた「リーガロイヤルホテル」。その歴史を尊重しつつ、新たな時代の流れも汲み、大規模改装を実施した。

    IHGホテルズ&リゾーツが2021年から打ち出す「ヴィニェット コレクション」として、この4月スタートをきる。

    客室のヘッドボードには、大阪・中之島の文化発展の原動力である水の魅力を表現した書があしらわれている。墨の濃淡や滲みで表す繊細な表現に注目。写真は「1キングスイートコーナールーム」(56㎡)


    客室は“水面に浮かぶ”をテーマに、大阪の川の水面とそこに映る光の煌めきを絨毯で表し、ベッドは浮島の存在。

    ロイヤルグリーンを基調にヨーロピアンクラシックで家具を統一しているので、格調高い空気感となっている。

    その中でピンクのソファやクッションで柔らかさを加味しているのもポイントだ。

    日本最大級の緞通が圧巻の1階。鳥模様金蒔絵が施された柱は昭和を代表する建築家・吉田五十八の設計で文化的価値も高い


    伝統と新しさが融合する象徴となるのがロビーだ。

    床一面に敷かれた緞通(敷物)の「万葉の錦」は継承。鳥模様金蒔絵が施された柱の2面も残しつつ、もう2面にはグレーのミラーを設置し新たな表情を見せる。

    高さ8mの「メインラウンジ」の天井で輝き続けるのは、名画伯の絵画や“紫雲”をイメージしたシャンデリア。窓の外の緑や滝も伝統美と調和する


    ホテルの顔として愛されてきた「メインラウンジ」は健在。

    吹き抜けの高い天井の下、着物姿のスタッフやピアノの音色を感じながらゆったり過ごせば、大阪に長く息づくホスピタリティに癒されるだろう。

    ■施設概要
    施設名:リーガロイヤルホテル大阪 ヴィニェット コレクション
    住所:大阪市北区中之島5-3-68
    TEL:06-6448-1121
    部屋数:1,001室
    料金:「2ダブルグランド」1泊1名1室¥50,000~

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