◆前回までのあらすじ
アパレル関連の会社を経営する翔馬(32)は、モテるが本気で恋愛をしたことがない。食事会で出会った香澄(31)に懇願され付き合うことになったが…。
▶前回:ズルい男の常套句。「将来は約束できないけど…」と前置きして、女と付き合う彼の本心とは
Vol.11 女の意外な一面
「この間は、素晴らしい別荘にご招待いただいたのに、あんなことになって…すみませんでした」
土曜日の17時半。秋山を食事に誘った俺は、店に入る前に謝った。一端の大人としてそのくらいは誠意を見せたかったのだ。
「いやいや、全然いいよ!若者が意見をぶつけ合うのってなんだか青春じ......
この記事の続きは月額プラン会員への加入、
またはアプリでコイン購入をすると読めます
またはアプリでコイン購入をすると読めます
この記事へのコメント
本当だよ、馬鹿だなぁ。
にしても、ありきたりな展開過ぎて退屈な話。
香澄はお金持ってりゃ誰でもいい的な? もう読者の予想通り。まぁ翔馬は「僕あと15年位は結婚とかするつもり全くないし子供は嫌いだから作らない派」とか適当な事言えば香澄も諦めるかと。
いやーまんまと騙されたわ、ここ金目当てオンナが。あ、今日はお前の奢りな。桃の木、山椒の木(?) 位…言ってやれ。