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年収4,000万男子の恋愛事情 Vol.10

ズルい男の常套句。「将来は約束できないけど…」と前置きして、女と付き合う彼の本心とは

◆前回までのあらすじ

アパレル関連の会社を経営する翔馬(32)は、食事会で出会った香澄(31)と2回デート。キスをした後、香澄に好きだと告白されるが保留にしたままで、男女6人で軽井沢に行くことになる。翔馬は、夜思わずミナをデートに誘ったが…。

▶前回:麻布十番在住・29歳港区女子に「何の仕事してるの?」と尋ねたら、意外な返事が…


Vol.10 意外な恋の行方


「翔馬くん、ごめんね」

東京に帰ったらデートをしようとミナを誘ったのだが、無情にも断られてしまったのだ。

「香澄ちゃんに好きだと言われているなら、私と会うのはね…また、面倒なことになるのも嫌だし」

そう言われてしまったら、もう頷くしかない。

ごはんに行くくらい......


この記事へのコメント

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No Name
馬っ馬な男だわ、翔馬!!
2024/11/15 05:1740Comment Icon1
No Name
ここまで言われてNOと言える男が果たしてどれだけいるだろうか

誠実な男性の殆どがNOと言えるかと思う。外見はタイプでもいじめ体質で性格が腐ったような人と、一時的とは言えよく付き合う気になれるなぁ。外見はタイプじゃないけど内面に惹かれて付き合っていくうちに好きになる事はあるけど、今回は逆だし絶対直ぐ別れる。結局ミナで落ち着くパターンか。もうストーリー展開がつまらな過ぎて恥ずかしくなってくる。
2024/11/15 05:2034
No Name
現実の世界では、香澄のように酔って暴言吐きミナを傷つけた日の言い訳を並べて、すがりつくような態度で「そばにいて欲しい」とか言っても、きもっと思われるだけ。 翔馬も“香澄株大暴落” して断るつもりで来たんじゃ?ミナに邪険にされたからって🧐 ちょっと付き合ってやっぱり好きになれないやって簡単に別れる展開は返って女性を傷つける事になるの、分かってない。
2024/11/15 06:0329
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年収4,000万男子の恋愛事情

高収入で見た目がいいのはもちろん、幼稚園から名門私立に通い、親子で会社経営という“サラブレッド男子”。

確かに彼らはモテるし、遊ぶ女性には困っていない。

しかし、真剣に相手を探そうと思うと話は別だ。

お金目当てで近づいてくる子や、一見可愛いが本性がわからない子もいる。

選択肢も多い中、彼らは最終的にどんな女性を選ぶのだろうか。

これは、青山学院初等部出身、年収4,000万の港区男子の恋愛ストーリーである。

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