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  • 一棟貸しの“離れ”から誰にも合わない導線まで。大人たちの非日常が叶うホテルストーリーPart.1

    2:里山の休日 京都・烟河/京都

    〜久しぶりの家族旅行は自然が溢れる京都へ。ここでしか味わえない体験に心が歓喜する〜

    夕暮れ時からライトアップされた庭園「里山ガーデン」で、ゆっくりと流れる時間を楽しむのも乙だ


    「里山の休日 京都・烟河(けぶりかわ)」を選んだのは、宿の「里山体験」という売り文句に惹かれたからだ。

    来年には息子の蓮が小学校受験を控え、都会生活では味わえない体験が受験に有利になるのではという打算が働いた。しかし、その思惑は少しだけ外れた。

    宿の敷地内には本格的な自家農園があり、息子は畑の土で育つ野菜をじかに見て思いの外、大興奮。

    「あんなにはしゃぐ蓮を見たのは久しぶりな気がする」と妻も嬉しそうだ。

    散策のあとは客室の温泉露天風呂に家族3人で漬かった。

    「露天風呂(プライベートサウナ付き)スーペリア~PREMIUM COMFORT~」には露天風呂に加えてプライベートサウナを併設


    「家族でただゆったりと過ごす旅行もたまには良いな」

    「パパ。僕のために仕事を頑張ってくれるのは嬉しいけど無理しないでよ」

    気づけば息子は、他人を気遣えるほど成長していた。

    夕食ではさらに嬉しい驚きがあった。石窯で焼いた野菜を蓮が口にしたのだ。

    自家農園で丹精込めて作った新鮮な野菜を特製の石窯で調理した「焼き野菜」は絶品(※時期によって提供していない場合もあります)


    「おい蓮、にんじん嫌いじゃなかったか?」

    「この野菜、ここで採れたんだよ。農園のおじさんが、美味しいから食べてみてって」

    「どうだ?」

    「軟らかくて、なんだか甘い!」

    広大な宿の敷地中央にある「里山ガーデン」。散策の休憩やグループでの語らいの場として設けられた「足湯」が人気


    久しぶりの家族旅行は都会生活では味わえない体験ができただけでなく、子供の成長に喜び、家族の笑顔に癒やされる旅となった。

    「湯の花温泉」は京都の奥座敷とも呼ばれ、古来万病の治癒と除災除厄の湯として親しまれてきた。この湯を贅沢に味わえるのが天然温泉露天風呂付の特別客室「保豆山」


    ■施設概要
    施設名:里山の休日 京都・烟河
    住所:京都府亀岡市本梅町平松泥ヶ渕1-1
    TEL:0771-26-2345
    URL:https://www.kyoto-keburikawa.jp/
    料金:温泉露天風呂付スイート「保豆山(ほづやま)」1泊2名1室1名当たり(朝夕食付き)¥25,900~(税・サ込/入湯税別)

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