流行るお店の理由 Vol.11

街を欲情させるアンビバレント。

東京のレストランには、この街こその仕掛けがあっていい。
相反するもの達を並べたら、ほら、気の利いた舞台になる。

  • 左.開店に合わせて新たに祀られた大黒さま
    右.彫刻家アンテ・ヴォジュノヴィックによるアートテーブル。店はアパレル企業「アッシュ・ぺー・フランス」がプロデュース。ファッション系ならではの多彩なアイデアと人脈、アイテムが、混沌ではないアンビバレントを生んだ

  • 左.鶏手羽元の梅煮¥1,500。さっぱりした和の代表的味わい
    右.ロクロ¥1,200。すり下ろしたとうもろこしやじゃがいも、かぼちゃ、骨ごと砕いた豚スペアリブ、チョリソーなどを煮込んだ、アルゼンチンの郷土料理。ほのかにスパイシーだが、柔らかな味だ

  • 左.季節の焼き野菜¥1,800。2~3人でシェアすべきボリューム
    右.個室にはしゃぶしゃぶ店時代に使われていた自在鉤とテーブル、襖などがそのまま残された。ロウソクの淡い光と共に

  • 左.メインの照明はフィラメントを使った電球。肌を美しく見せる
    右.テーブルウェアはアスティエ・ド・ヴィラット

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