2024.04.13
東京リアル女子図鑑 Vol.24世界中からさまざまな人、文化、物が押し寄せ、独自のカルチャーを形作ってきたTOKYO。
その中から1つのエリアに焦点を当て、そこを拠点とする女性の生態を探る本連載も、いよいよ残すところあと2回となった。
今回ご登場いただくのは、レースクイーンやモデルとして華々しく活躍するM.Aさん。
恵比寿を愛する彼女の日常を、探っていこう。
取材・文/和栗 恵
▶前回:カルティエ好きの“麻布十番女子”は、医師や経営者と付き合ったけどうまくいかなくて…
恵比寿女子・M.Aさんのプロフィール
長野県出身の30歳。O型。
MBTI(性格診断)はENFPの広報運動家タイプで、社交的で共感力が高く、コミュニケーション力が高いところは「当たっている」という。
●INDEX
1. レースクイーンを務める彼女のチャームポイントは「おしり」
2. 「職業モデル」が、男性ウケが悪い理由
3. 恵比寿でモデル仲間たちと訪れるお店は?
レースクイーンを務める彼女のチャームポイントは「おしり」
―― 昨年まで、レースクイーンをされていたとのことですが…
はい。4年間に渡りSUPER GT「GT300クラス」に参戦している『Team LeMans』のレースクイーンをしていました。
レースに興味がない方は「何それ?」と思うかもしれませんが、LeMansというチームはGTレースで数々のタイトルを獲得してきた名門です。
一緒にレースクイーンをしていた方も、メカニックなどスタッフの方も、観戦に来てくださるお客様も、皆さん本当に良い方ばかりで、貴重な経験をさせていただいたと思います。
―― 今年はどのようなシーンで活躍する予定ですか?
立ち技総合格闘技の大会『SHOOT BOXING』のステージ上にて華を添える『SHOOT GIRLS』の新メンバーに選んでいただいたので、ラウンドガールとして試合を盛り上げていく予定です。
格闘技が好きな方はぜひ、応援に来てください!
―― 今の仕事についた経緯は?
私、もともとギャルだったんですよ(笑)。ちょっと懐かしいですが『nuts』という雑誌に出させていただいていたんです。そこからモデルという仕事に興味が湧いて、わりと早めにギャルは卒業。モデル事務所に在籍するようになりました。
「やってみない?」と言われて、ほんの少しだけOLをしたこともあります。経理のお仕事だったのですが、これがまったく向いてなくて(笑)。すぐにモデルのお仕事に戻りました。
ただ……今の仕事が100%自分に向いているかと言われると、それはよくわかりません。とくにレースクイーンのお仕事は、あまり私向きじゃないな、って感じていました。
―― レースクイーンの仕事は、つらいことも多かった?
寒空の下や炎天下で露出の多い服装をしなければならない点はつらかったですが、仕事そのものは楽しかったです。
ただ、レースクイーンって、ヘアもメイクも全部自分でやらなければいけないんですよ。
私は不器用で性格もちょっと雑なので、他のレースクイーンの子たちのように、暑くても寒くても崩れないようなヘアメイクができなくて…。
通常のモデルのお仕事なら、ヘアメイクさんが素敵に仕上げてくれるのでラクなんですけどね。
―― スタイル抜群のM.Aさん。ご自身が考える、一番のチャームポイントは?
「おしり」です!週イチでスポーツジムに通い、形の良いヒップを維持しています。
撮影前には食生活に気をつけたり、肌がすべすべになるよう保湿&美容クリームをたっぷりと塗ったりしてケア。
努力している分、「きれいなおしり」ってほめていただけると「やった!」ってうれしくなります。
―― モデルは食に厳しい印象があります。普段の食生活はどんな感じですか?
下着モデルの撮影やレースクイーンのお仕事が入ったときなど、きれいに見せることを意識するとき以外は、ごく普通の食生活です。
焼肉、お寿司、タイ料理、韓国料理が大好きなのですが、それ以上にラーメンが好きで(笑)。酔っぱらって記憶が無くなって、翌日、友達から「あの後、ラーメンに餃子まで食べてたけど大丈夫?」って言われてびっくりしたこともあります。
ちなみに仕事があるときは、家で低カロリーの野菜スープを作って、ひもじい思いをしながら過ごすのが定番です。
―― 他に、美容関連で気をつけていることはありますか?
美容医療はチェックしています。30歳になったので、アンチエイジングをがんばらないといけないので!
先日「糸リフト」をやりました。頬がキュッと引き上がるので、顔のたるみが気にならなくなるのがいいですね。
それから、目の下のクマ取りもしています。ちょっとしたことなのですが、こうした努力を積み重ねて、年齢に逆らって生きていきたいです!
ただ…こうしてアンチエイジングをがんばって、モデルのお仕事を続けているのですが、この仕事って男性からのウケが悪くて…。
読むことができます
【東京リアル女子図鑑】の記事一覧
2024.04.27
Vol.25
上智大卒・ミスコン出身の役員秘書(29歳)。“女性の憧れ”を手にする彼女が意識している「3つのマインド」
2024.03.16
Vol.22
「いますぐ彼氏がほしいけど…」出版社勤務・今ドキ女子(24歳)の悩み
2024.03.02
Vol.21
CAが機内で「お医者様はいらっしゃいますか」のリアル版を何度も経験した結果…
2024.02.17
Vol.20
「外資コンサル勤めの男性は正直面倒です(笑)」と語る“中目黒女子”(31歳)は、最近彼氏に振られて…
2024.02.03
Vol.19
26歳で年収1,000万の“丸の内OL”にも悩みがあって…男性不信にさせた元カレの存在
2024.01.20
Vol.18
銀座の高級クラブで働く美女(30歳)が、きらびやかな世界を体験して変わった価値観
2024.01.06
Vol.17
「看護師で、お医者さんと付き合ったこともあり…」ハイスペ男に多い“あのタイプ”に好かれる30歳
2023.12.23
Vol.16
「結婚すると思ってたのに」付き合って2ヶ月のラブラブ絶頂期、突然彼と音信不通になって…
2023.12.09
Vol.15
恋愛コンサルタントとして働く26歳の銀座美女。“一通の内容証明”が彼女の人生を変えた!?
2023.11.19
Vol.14
「マイペースなB型男子が好き」と語る神楽坂女子(29歳)が元カレたちとすれ違った結婚観
おすすめ記事
2024.03.30
東京リアル女子図鑑 Vol.23
バリキャリ“麻布十番女子”。仕事で成功するために彼女が日々意識している6つのコト
- PR
2025.03.21
外食続きで疲れ気味…?グルメな東カレ編集者が絶賛する“美味しいエネルギーチャージ法”
2024.02.29
Editor's Choice~beauty & wellness~
ホワイトデーにセンス抜群のお返しをしたい人、必見!HACCIのギフトBOXで彼女を喜ばせよう
2022.02.07
成功者が実践する “稼ぎ生活”
あなたの「褒め方」「叱り方」は正解?部下の本音から垣間見えた、重要なポイントとは
- PR
2025.03.24
週末ブランチは“泡酒フリーフロー”で豪快にいけ!春一番を感じられる、六本木の名門ホテルは…
- PR
2025.03.25
牛肉の本場・大阪で最高のステーキを! 極上の「アメリカンビーフ」を楽しめる珠玉の4軒
2023.05.31
表紙カレンダー
「役者の仕事が天職だとは思えない」女優・川口春奈がそれでも表現者であり続ける理由
2022.02.25
現代の“教育・お受験”リアルドキュメント
教育熱心な子育て世代100人にアンケート!一番効果があった英語教育方法とは
2023.10.27
大人の週末ToDoリスト
キャンドルナイト・パン祭り・ハロウィーンイベント。今週末サクッと行けるイベント3選
2023.04.24
慶應義塾のすべて
付属校、全部でいくつあるか知ってる?幼少期に「最終学歴・慶應大卒」を勝ち取れるルートは…
東京カレンダーショッピング
ロングヒット記事
2025.03.19
運命なんて、今さら
初めて彼のマンションを訪れた28歳女。しかし、滞在10分で、突然「帰りたい」と思った理由
2025.03.22
男と女の答えあわせ【Q】
「豊洲に住んでいる」と33歳男が言った途端に、デート相手の女が戸惑ったワケ
2025.03.23
男と女の答えあわせ【A】
「年収800万くらいでもいいかな…」相手に求める条件を妥協したつもりの30歳女の大誤算
2025.03.17
1LDKの彼方
「何もないって言われたけど…」彼氏が他の女と連絡を取っていたことが発覚。30歳女は思わず…
2025.03.20
TOUGH COOKIES
「幸せそうな彼女がなぜ?」SNSで悪質コメントの犯人を突き止めたら、意外な人で…