
壁には店を訪れたワインの生産者たちが書いたサインも。造り手の思いやバックストーリーを交じえた岡田さんのワインの提案も、ここでの楽しみのひとつになっている
元町・中華街駅から「朝陽門」を抜け、「中華街大通り」に入らず、手前の斜め右の道を歩いてすぐ。「ローズホテル横浜」の対面にあり。昼夜問わず、行列ができているが、回転は早い。夜は予約すればコースが楽しめる
干し肉はお店の屋上で天日干し!
食通の間で知られるのが、最低16名から予約可能な「お粥鍋の会」。予算はひとり10,000円。食材を1種類ずつ煮込み、味を重ね、旨みが詰まったお粥でフィニッシュ!というもの
最寄りは平沼橋駅だが、横浜駅から歩くかタクシーがベター。10分ほど歩いた住宅街の一角
コンクリに差し色の黄色が映えるカウンター上段には、入手困難な生産者グート・オッガウの通称“顔のワイン”が並ぶ
ストック含め1,000本はあるというナチュラルワインは、入手困難なボトルでも「ほとんどそろう」という頼もしさ
入口上にはコロナ禍に書いた店主の熱いメッセージが
ナチュラルワインブーム以前から付き合いのある酒店やインポーターから仕入れており、都内では品薄な1本に出合えることも。たくさんのボトルからおすすめを提案してくれる。グラス 1,000円~、ボトル 5,500円~
店は雑居ビルの3階。コの字型のカウンター10席のみで、各所にゆとりのあるレイアウト。漆黒の空間に白木のカウンターが浮かび上がる
まさに、“焼き鳥界の申し子”である千田健介さん。10代の頃から修業の傍ら、全国の有名店に通い、美味しい焼き鳥を研究してきた。『鳥しき』や『南青山 七鳥目』などに感銘を受けたという
「神戸高坂鶏」ならではの皮目のパリッと感と身の一体感が最も感じられる「胸肉のねぎ間」 。もも肉と間違うほど旨みが強く、塩のミネラルが味を鮮烈に引き立てる
「つくね」には脂の美味しさが凝縮。削り立てのトリュフと卵黄でいただく
〆のおにぎりはバターでしっかり香り付け
ワインはカリフォルニアやブルゴーニュ産のものが多く、日本酒はプレミアム酒が中心。グラスワイン 1,500円~、日本酒1合 1,200円~
『1000』があるのは関内駅北口の飲食店が密集したエリア。高級店も大衆店も混在し、夜になると近隣のオフィスワーカーでにぎわいを見せる。馬車道駅や日本大通り駅からも近い
店の中央に設えたゆったりした木のコの字カウンターが印象的。シンプルな内装に格子窓の美しい細工がアクセントになり、さりげなく和の趣をちりばめた洗練された空間が広がる。料理は9~10品のコース(19,800円)のみ
アクセスは横浜駅西口から徒歩7分、タクシーなら5分弱。「沢渡中央公園」の目の前のビルの2階。周囲には飲食店が少ないエリアなので不安になるが、突き進んで
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