
会社の休憩室で、ある食べ物を食べていた29歳男性。突然、女性社員に叫ばれ、戦慄の事態に!
2022年4月からパワハラ防止措置の義務化が大企業だけでなく、中小企業にも適用され1年が経った。
普段、職場上司の指示・指導方法に抱く不満。
それが果たしてハラスメントに当たるのかどうかの判断は難しい。
第6回は、職場である食べ物を食べたらパワハラと言われた案件を取り上げる。
休憩中に好きなものを食べてはいけないと言われたら…、どうする?
取材・文/風間文子
前回は:「私の企画書のほうが良くないですか?」指示に従わない新人に、困り果てたOJT担当女性がとった行動
ケース6:健康に気を使うブライダルコーディネーター・菅野宏樹(29歳)の場合
結婚式は、良くも悪くも、一生残る思い出だ。
ブライダルプロデュース会社に勤務する菅野宏樹(29歳)は、自分の仕事にやりがいを感じていた。
結婚式を挙げたいと考えている客との面談や問い合わせに対応し、ヒアリングを通して自社プランの提案を行う。
また、ブライダルフェアと......
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