先週のアクセスランキング!1位は、彼女が「元カレからもらった」という1枚の絵画。その裏面を見て、男はあることに気づき…

「東京カレンダーWEB」の1週間分のランキングから、人気記事ベスト5をご紹介!

“彼女が元カレからもらった1枚の絵画”に“鎌倉で男女混合の夏旅行”から“指示に従わない新人に、困り果てたOJT担当女性がとった行動”まで。さて、栄えあるベスト1は?

★第1位
彼女が「元カレからもらった」という1枚の絵画。その裏面を見て、男はあることに気づき…

合点がいった。ようするに、元カレの描いた絵の思い出を、雅紀の絵で上書きしたいということなのだ。

「難しいかな…?」
「いや、そんなことはないと思うけど…」

雅紀は絵が苦手ではなく、実際、学生時代の美術の成績も良かった。

「その絵って、今も残ってたりする?」
「あるよ。クローゼットの奥にしまってある」

絵を描くからには、元カレのものよりもうまく仕上げる必要があるため、雅紀は参考までに見ておくことにした。

続きはこちら

★第2位
東京マザー婚活:ママが再婚するなら早いうち!子どもが大きくなってからでは遅いワケ

真子が離婚した理由は、元夫の浮気。彼がある日、浮気相手に子どもができたからと、突然家を出て行ったのだ。

バリキャリの真子は「もう男なんて信じないし必要ない」と言っていたが、出会いは人を変えるものだ、と沙耶香は感心する。

「ねぇ、2人は?いい人はいないの?」
「いや、私はもう結婚とか恋愛とかはいいです。今は子育てと仕事で精いっぱいなので…」

沙耶香がそう答え切らないうちに、真子は前のめりに「でもね」と話を遮った。

「沙耶ちゃんも由梨ちゃんも、もう34歳でしょう?再婚市場だってね、若さって大事なのよ。それにね…」

続きはこちら

★第3位
鎌倉で、男女混合の夏旅行。後輩美女を誘ってみたら、それぞれの想いが交錯して…

翌日、私は直樹さんを無意識に目で追っている自分に気がついた。

直樹さんに対して感じる、憧れと羨望。

それは美しく可憐な由莉に抱く感情にも似ていた。私にないものを彼らは持っている。

日を追うごとに、直樹さんと由莉の間に心地よさそうな、清涼な空気感が生まれていくのを感じた。自信に溢れ、精いっぱい生きる美しい男女。私には眩しかった。

続きはこちら

★第4位
初デートはホテルの鉄板焼き、2回目はお鮨デート。代理店男子の完璧デートのNGポイントとは…

― もしかして…サクラ?

そう疑ってしまうほど、優子は美しかった。わかっている。こういう女性はお金持ちとしか付き合わない。

だから、迂闊に手を出すと痛い目に遭うか、恥をかくか。またはその両方を味わうことになるだろう。

― でも…。

それでもいいから、僕は彼女に会ってみたかった。人生観が変わるような気がしたからだ。

続きはこちら

★第5位
「私の企画書のほうが良くないですか?」指示に従わない新人に、困り果てたOJT担当女性がとった行動

編集長に「浅い」と鼻で笑われ、突き返されるのが目に見えていた。

だからこそ七海が問題点を指摘し、赤字で改善箇所を指示するのだが、新人は指示した箇所とは全く関係のないところばかりを修正してくる。こうした不毛なやり取りが、今まさに6回目を記録したのだ。

七海は同じ並びにあるデスクで作業する1人の女性を睨んだ。問題の企画書を書いた張本人、小倉真央(22歳)だ。

「ねえ、小倉さん。修正して送ってくれた企画書なんだけどさ、どうして私が指示したところは修正しないの?」
「え?このままのほうが面白くないですか?」

七海は開いた口が塞がらなかった。

続きはこちら

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo