中学受験に挑む小学生にとって、6年生の夏は鬼門なのだろう。
取材した2組の家庭の子どもは、いずれも同時期に「受験をやめたい」と言い出している。つまり“中受撤退”の危機である。
そんなときに親は何を思い、どう決断するのだろうか。
今回、取材に協力してくれた2組の親子の葛藤と決断を前編・後編にわたって紹介する。
そこに正解はないものの、いざという時に参考にしてほしい。
取材・文/風間文子
前回の記事はこちらから
若葉会と並ぶ御三家幼稚園・枝光会の真実。合格を勝ち取るために、親が気をつけるべきことは…
▼INDEX
1. そのとき、何が起こったのか
2. 前兆は、小学5年生の頃の“あの行動”だった
3. “中受撤退”の危機に、母親はどう対応した?
4. 我が子の成績は急降下。親子の結末やいかに…
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この記事へのコメント
小学3、4年生のお子さんがいる家庭では、この1学期に中学受験を見据えて塾通いを始めた方もいるのではないでしょうか。
一方で、受験間近になって“中受撤退の危機”に直面した家庭もあるようです…。
あなたのお子さんは、大丈夫でしょうか?
このまま中学受験を続けて良いのか…。迷いがある方は、ぜひ記事をチ...続きを見るェックしてみてくださいね。
さらに、後編は明日公開予定!こちらもお楽しみに。