夏の恋 Vol.11

好きだった幼馴染を、親友に取られた男。「俺の方が幸せにできる」と告白を決意するが…

太陽に照らされて、笑顔がキラキラ輝く季節。

夏の恋は、いつだってロマンティックだ。

東京カレンダーのライター陣が1話読み切りでお届けする、夏ならではの特別なラブストーリー。

「夏の恋」が期間限定で復活!あなたにも、夏の恋の思い出がありますか?

▶前回:「まるで家政婦…。でも、結婚できるなら我慢」経営者の彼と付き合う女の本音


梅雨空の想い/一誠(32)


「もう〜、雨マークついてなかったのに!これじゃ撮影がすすまないじゃない!」

突如降り出した土砂降りの雨に向かって、舞花がいまいましげに毒づいた。

「しょうがないだろ、梅雨なんだから…」

俺は思い切り大きなあくびをしながら、天を睨みつけている舞花をたしなめる。

......


この記事へのコメント

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No Name
内容が無いと言うか、気持ちをちんたら語ってるだけで微妙な表現や文書の読みにくさもあった。
手を握ったのにスルーされたって事は、舞花は前から一誠の気持ちに薄々....気付いてたと思う。
2023/07/14 05:2645返信3件
No Name
さすがにこれはつまらない!
2023/07/14 05:1940
No Name
何これ?一誠のダラダラと長い梅雨の話で、ようやく気持ちに整理がついて梅雨があけたって事? じめじめしてて読み疲れた。
2023/07/14 05:1438返信3件
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