恋人や結婚相手を探す手段として浸透した「マッチングアプリ」。
接点のない人とオンラインで簡単につながることができる。
そう、出会うまでは早い。だけど…その先の恋愛までもが簡単になったわけじゃない。
理想と現実のギャップに苦しんだり、気になった相手に好かれなかったり――。
私の、僕の、どこがダメだったのだろうか?その答えを探しにいこう。
▶前回:色白でグラマラスな人気会員に「会いたい」と言われたが…。“ある部分”に自信がなくて悩む32歳男
Episode05【Q】:高松早苗、33歳。
婚活をいったん忘れて、年下くんと恋がしたい。
「祐輝くん、またすぐ会いたいんだけど…忙しい?」
日曜の午後。アプリで会った年下男子と2回目のデート。
私は、次に会う約束をしてから帰ろうとした。
「あー、じゃあ予定見て、また連絡しますね」
「うん!待ってる」
そう言って、荻窪駅で別れた日曜日の午後なのに、......
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この記事へのコメント
お互いの中間地点とかおばさん臭いんだよ。今回自分の家付近まで来てもらったのだから、高円寺にも最初から喜んで行けばよかったのに。あとは、やっぱり港区港区うるさいしお金がかかりそう。家近所なのにタクシー乗ってひとりで帰っちゃうし。
祐樹はお店の宣伝を頼まれてるとか? 最初から港区女にも歳上にも興味はなかったけれど、とりあえずそのお店に連れて行く事が任務だったのかな。