タイガー・ウッズも認めた、名門ブランドがコラボ！いま注目のゴルフシューズはこれだ

コロナ禍のコミュニケーションとしてゴルフを始める大人たちが急増した。

東カレのゴルフ連載も、もう4回目。毎号、高感度な大人たちだけに注目されているブランドをご紹介。

スコアだけでなくアイテムにもこだわる！これが東カレ的・ゴルフの楽しみ方なのだ。

“アメトラ”を知り尽くしたデザイナーが、老舗ブランドにもたらした新たな風

ルールとマナーはもとより、ドレスコードが重んじられるシーンが厳然と存在するゴルフ。格式ある名門コースでは、クラシカルな装いが求められることが多い。

だがこの数年、それらを窮屈と感じ、「もっと自由に」というムーブメントも高まっている。

これまでの旧態依然としたゴルフスタイルに対するカウンターカルチャーとして、数多くのストリート系ゴルフウェアが登場してきたのだ。

とはいえ、ゴルフがスポーツである以上、機能性が重視されることはいうまでもない。

特にグローブとシューズは、プレーには欠かせないゴルフならではのアイテム。それだけに、安定感のある老舗ブランドに委ねる人がほとんどだ。

― Brand of Month_#4 ―
「FootJoy × Todd Snyder -フットジョイ × トッド・スナイダー-」

イギリスの靴職人が作るビスポークシューズを思わせる大人かつ上品な一足

その点、創業150年を超えてなお、「フットジョイ」の信頼は揺らがない。

特にブランドを代表するウイングチップタイプのシューズは、クラシカルながらも洗練された佇まいとそのフィット感、ホールド力という機能の両立で群を抜く。

あのタイガー・ウッズもそれを認めるひとりだ。

2021年、自動車事故で右脚切断の危機に瀕した彼が復帰戦の場に選んだ昨春のマスターズ。そこには契約するナイキではなく、「フットジョイ」のシューズを履いたタイガーの姿があった。

アップダウンの厳しいオーガスタナショナルGCでの4日間を戦い抜くためとはいえ、ナイキの顔でもある彼の決断は大きな話題となった。

ホワイトのパイピングがシンプルなコーディネートのアクセントに。

レーヨン×ナイロンで肌触りも滑らかなフルプラケットニットシャツ。

軽やかかつ、速乾性の高いシアサッカーを採用したジョガー。

ポロシャツはインして、ウエストのドローコードを見せて着こなしたい。

ビンテージスタイルのサンバイザーは、特徴のひとつでもある、高さのあるデザインが目を引く。

さらに、アパレルでもニュースが続く。アメリカを代表するファッションデザイナー、トッド・スナイダーとのコラボレーションの発表だ。

60年代、70年代のゴルフシーンにインスパイアされたコレクションは、どこか懐かしさを感じさせながらも、モダンな雰囲気で統一されている。

「フットジョイ」を代表するふたつのシューズ、「ドライジョイズ プレミア シリーズ パッカード」と「ドライジョイズ プレミア ターロウ」も、美しいブルーのレザーでアクセントをつけ、スタイリッシュに変身させた。

藤沢にある直営店なら品ぞろえが豊富！
「タイトリストFJ フィッテイングスタジオ」

「藤沢ジャンボゴルフ」内のフットジョイ直営店。

トッド・スナイダーとのコラボアイテムは、「BLUES COLLECTION」ほか、秋冬に発表した「THE LINKS COLLECTION」もそろう。

人気ブランド「タイトリスト」の最新クラブやアパレルもフルラインナップ。

■店舗概要
住所：神奈川県藤沢市遠藤3415
TEL：0466-86-7301
営業時間：10:00～18:00
定休日：無休

◆

“かつて”のゴルフスタイルと“今の“機能性を融合させ、モダンに昇華したウェアは、格式あるコースでも十分通用するのだ。

Instagramも要チェック！

コーディネートの参考にしたいキービジュアルが多数

秋冬のコラボは、グレーを基調にビンテージ風のディテールを随所に配しているのが特徴。

トラッドとカジュアルの絶妙なさじ加減は、コーディネートのヒントにも。

アカウント：＠footjoy.japan

■アイテム
シューズ（ドライジョイズ プレミア ターロウ）55,000円、ニット 18,700円、Tシャツ 7,700円、パンツ 17,600円、サンバイザー 4,950円、シューズ（ドライジョイズ プレミア シリーズ パッカード）55,000円〈すべてフットジョイ by Todd Snyder／アクシネット ジャパン インク TEL：0120-935-325〉

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『bills』や東急プラザ銀座の『THE APOLLO』、恵比寿ガーデンプレイスタワーの『Longrain』、丸の内テラスの『THE UPPER』など、いま東京で話題を集めるレストランを数多く手掛ける、中村貞裕さん。

2022年5月時点で2,607名のスタッフを抱え、グループ全体の売上高は100億に迫る勢いで成長し続けている。

そんな彼に成功の軌跡とともに、普段リアルに行くレストランを取材。中村さんは、若い頃から時間をみつけては、国内外問わず、多くの話題のレストランに足を運んでいたという。

「ミーハーを自負する僕にとって、飲食店を多く知っているということが一番わかりやすいアピール方法でした。なので学生の頃から、新しくできたお店や美味しいと話題になるお店はよくチェックしていました。

1994年にベストセラーとなった『東京いい店やれる店』（小学館）で紹介された店を、当時の彼女と…」続きはこちらから


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