遅咲きの彼女たち Vol.4

「低スペックの男とは、恥ずかしくて結婚できない。最低でも早慶以上!」私立育ちのお嬢様の本音

東京都内には、“お嬢様女子校”と呼ばれる学校がいくつもある。

華やかなイメージとは裏腹に、女子校育ちの女たちは、男性の目を気にせず、のびのびと独自の個性を伸ばす。

それと引き換えに大人になるまで経験できなかったのは、異性との交流だ。

社会に出てから、異性との交流に戸惑う女子は多い。

恋愛に不器用な“遅咲きの彼女たち”が手に入れる幸せは、どんな形?

▶前回:交際1年の記念日ディナー。プロポーズを期待していたが、彼の口から出たのは意外な言葉で…


親の顔色をうかがって生きてきたキャリア女子:夏帆【後編】


「今回の評価理由をお聞きしてもいいですか…?」

「一緒に働いている人からの意見を参考にしているよ。

君の仕事ぶりはあまり評判がよくないみたいだから、もう少し頑張ってもらわないと」

淡々と語られる鈴木課長の曖昧な理由に、悲しさよりもいら立ちが募る。

年2回行われ......


この記事へのコメント

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No Name
何だか薄っぺらい話なんだよなぁ。
2023/03/06 05:1975返信6件
No Name
コウキはいい人だね。選んだ事正解だと思った。ただ、今まで自分の決断に全く自信を持てなかったような夏帆が職場で仕事が出来て同僚や後輩に信頼されていたとは思えなかった。しかも変わりたくて、会社辞めて起業したとか....随分簡単に書くよね。
2023/03/06 05:2050
No Name
両親とお互い思いやりをもって話し合えたことは良かったかな。
でも何も1人で決められない、っていう状態からフリーランスって現実味が少し薄いな、と。
それとコウキは収入にムラのある職業で彼女もフリーランスでいいのかは、ちゃんと話し合ったのかな。自分で決めるっていうのは相談せずに決めるってこととは違うよな、って思った。
2023/03/06 05:2638
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