1976年の創業以来、約半世紀にわたって革新的な試みを積み重ね、“デートで行きたい焼肉店”の地位を確立した「叙々苑」。
レジャー施設にありながら、そのイメージをしっかり体現してきた東京ドームシティラクーア店が、このたび大胆なリニューアルでさらなる進化を遂げたという。
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後楽園の夜景を一望できる店内で上質な焼肉をいただく愉悦
『叙々苑 東京ドームシティラクーア店』がリニューアルしたのは今年の11月。
旧店舗と同じ9階で場所を移しただけでなく、席数はほぼ同じながら空間を約1.5倍拡張。個々のスペースをゆったりと優雅に設けた。
ふたりで訪れるなら、窓際のペアシートがオススメ。東京ドームやアトラクションが間近に迫る夜景はロマンティックで、非日常を実感するのだ。
肝心の焼肉では、おなじみの人気メニューに加えて創意に満ちた新作も誕生。
中でも圧巻なのが、数年前の赤身ブームを受けて考案された「すだれ肩ロース焼」。
塊のまま登場する肉は分厚く迫力満点で、噛めばあふれ出す強い旨みにまた驚くのだ。
“タン塩にレモン”や“上カルビ”は叙々苑から始まった!
今や全国の焼肉店で定番の両メニューも、実は「叙々苑」が発祥。
“タン塩にレモン”は「タレがないと熱くて食べられない」女性客のために考案され、“上カルビ”は「良いところだけ」を望む常連のために誕生した。