2022.11.28
美しい夜景を眺める最高のロケーションで、スペシャルディナーがスタート!
挨拶が終わり、コースの始まりを心待ちにするゲストたち。
客席は2階と3階に分かれ、窓際では隅田川と東京スカイツリーの美しく壮観な景色を眺めながら食事を楽しめる。
2階には、アペリティーボや食後のデザートも楽しめるテラスも備えられているので、風を感じながら優雅に過ごすこともできる。
これ以上ない最高のロケーションに、ゲストの期待感が高まっていく。
乾杯のシャンパーニュ「ドゥーツ ブリュットクラシック」がゲストのグラスに注がれる。
華やかできめ細やかな泡のドゥーツは、始まりの一杯にぴったりのシャンパーニュだ。
スペシャルコースは、両シェフの合作が3品、渡辺シェフのスペシャリテが3品、本多シェフのスペシャリテが1品の全7品の構成となっている。
そして、料理とともにシャンパーニュやワイン、そして日本酒とのペアリングも楽しめる至福の内容となっている。
今夜限りのスペシャルコースにゲストは胸を高鳴らせ、会場全体が高揚感に包まれた。
アミューズは両シェフ合作の見事な膳
1品目のアミューズ。スタートからフレンチとイタリアンの融合を感じられ、その膳の貴重さに心が躍る。
上段は渡辺シェフ、下段は本多シェフが担当した。
上段のコラボスナックは、御徒町の大心堂や駒形の種亀など地元メーカーの和菓子を使用し、浅草を代表する雷おこしをフランスのパンプリーバターと合わせた『ナベノ-イズム』の代表作。
下段は雲丹と鰯を、それぞれブリオッシュとパンで仕上げた。その味わいは、“イタリアの鮨”と形容できるほど、見事に融合した一品だ。
ペアリングは、シャンパーニュ「ドゥーツ ブリュットクラシック」。
シャルドネ、ムニエ、ピノ・ノワールの主要なブドウ3品種をそれぞれ3分の1ずつブレンドした、非常にバランスの良い一杯だ。幅広い料理との調和を叶える泡は、今回の膳にもぴったり。