オズワルド・伊藤俊介がリアルに語る、デートテクニック&彼女の好きなところとは?

いま話題沸騰中の漫才コンビ、オズワルド・伊藤俊介さん。

同じく大人気コンビ、蛙亭・イワクラさんとの交際を発表し、公私ともに充実した日々を送る伊藤さんに、直球インタビュー!

芸人同士カップルならではの悩み…そして、M-1グランプリに賭ける想いとは?

2回に渡ってお送りしている、伊藤さんの記事の後編をお届け!

▶前編はこちら:オズワルド・伊藤俊介が、本気を魅せた!美女を連れて渋谷の艶やかラウンジへ

【後編】
■若かりし頃の甘酸っぱい恋の思い出
■恋人・イワクラさんの好きなところ&芸人カップルならではの悩み
■M-1グランプリへの熱い想い



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デートでバーに行き、距離を近づけるテクニックとは?


撮影場所の『STVV LOUNGE』は、“切り札となるデート”の2軒目としてのイチオシ店。

これまで伊藤さんにもそういう店があっただろうか?

「一応ありました。もうちょい暗いバーです。そこは自分が行く店の中で唯一小さい声で喋る店。バーテンダーの人にも聞こえないくらいの声量にして、近寄らないと聞こえない。

昔、黒服をやっていた時に金持ちはみんな声が小さいと気づいたんです。そうすると、悔しいけどこっちも近づいて聴こうとしちゃう。もんの凄いゲスいこと言ってましたけど(笑)」

夜のエピソードをもちつつ、その他の恋の“切り札”の思い出を聞くと若かりし日の甘酸っぱい話が出た。

「高校3年間で同じ子に8回告白したことがあって、1回も成功しませんでした。

8回目の時は地元にあった刑務所の裏の公園に呼び出して、告白して返事を聞こうとしたら警察に補導されちゃったんです。高校生が23時くらいに出歩いていたから。

警察が注意を終えて去ってすぐ、“返事聞かせてもらっていい?”と聞いたら“おまえ凄いな!”って言われてダメでした。諦めがつきました」

堂々と格好つけられる場所が男には必要だと思う


大人になった今、「しつこくして迷惑かけちゃダメだな」と振り返る。20代中盤からは相手の感情を優先して、強引な誘い方をしなくなった。

「昔はデートをしていて終電って言われたら、いいじゃん〜と言っていたけど、今は逆に“終電大丈夫?”とこっちから聞けるようになりました。

昔は、今日いけなきゃ死ぬっ!と思っていました。30歳手前からガツガツしなくなりましたね」

伊藤さんといえば、今夏に芸人仲間の蛙亭・イワクラさんとの交際を公にしたばかり。どういうところが好きか聞くと明瞭に即答した。

「女の人としてはもちろんなんですけど、生き物としてかわいい。行動とか見ていて飽きないですね」

無償の愛に聞こえて現場がキュンとした。しかし芸人同士ならではの悩みもある。

「マンキン(全力)でボケてきて、向こうが思っていたツッコミじゃないと、“こうツッコんでほしかった”と言われて、そん時はピリッとします」

現在33歳。私生活が充実しているだけでなく、芸人としても脂がのっている。昨年はM-1グランプリ準優勝。

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