
先週のアクセスランキング!1位は、妻からの誘いを断り続ける、5歳上の夫。彼の書斎から出てきた“信じられないモノ”とは
「東京カレンダーWEB」の1週間分のランキングから、人気記事ベスト5をご紹介!
“夫の書斎から出てきた信じられないモノ”に“松坂由里香の奇妙な婚活”から“元夫に突然呼び出されて、慌ててタクシーで向かった女が見た衝撃の光景”まで。さて、栄えあるベスト1は?
★第1位
妻からの誘いを断り続ける、5歳上の夫。彼の書斎から出てきた“信じられないモノ”とは
2人とも子どもを望んでいるわけではないので、絶対にしなければならないわけではない。だから、私からも強く主張することはなく…そんなこんなで、月日が流れてしまったというわけだ。
― でも、やっぱりスキンシップはしたい!子どもがいないからこそ、2人の関係を育むことは大事だし…。
頭の中で結論を出すと、意を決して和樹に向き直る。なるべく重くないトーンで、少し甘えた声で、酔っぱらったフリをして…計算に、計算を重ねつつ。
「ねえ、和樹。今日、久しぶりに、さ…」
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★第2位
憧れの彼と同窓会で再会。帰りにタクシーで2人きりになり、意外な展開に…
「でもさ、うちのクラスから医者が2人も出るって、すごくない?」
「ああ、高杉もか。今日来るって言ってたけど、まだみたいだな…」
男性の口から出た名前を聞いて、亜香里の胸が高鳴る。
― 高杉君、やっぱり来るんだ…。
高杉孝治。かつてのクラスメイトであり、成績のうえではライバルであり、密かに憧れを抱いていた存在だ。
彼に会うこと。それが、今回亜香里が同窓会に参加した1番の目的でもあった。
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★第3位
松坂由里香の奇妙な婚活:お泊まりデートの翌日。男は先にベッドを抜け出し、女の目を盗んでこっそり…
「1回目のデートは『たきや』で天ぷら。2回目は、シミュレーションゴルフで遊んで、『タイトル アッシュ』でたくさんワイン飲んで、いいムードで…。
そりゃ確かに、アプリで出会ってるし、まだお互いのことはそんなに知らないよ?でも、結婚願望があることは前提なんだし『この人かも』って考えちゃうじゃん」
「で?その、『この人かも』って思えるような男が、一体何してたっていうんです?そんなに怒って」
星野の言葉に、由里香は、今朝の男の行動をまた思い起こす。
「そう!聞いてよ星野くん。ほんとありえないんだから!」
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★第4位
久しぶりのデートを1時間で切り上げて帰った30歳女。彼女が、男に賞賛されたワケとは
「凛、どうかした?ボーッとして。あ、そんなことより凛、あの噂聞いた?」
「噂…?」
何のことかと考える凛に、彩香は周りを確認してから声をひそめた。
「知らない?涼子さんの旦那さんの神谷さん、若い女性と不倫しているらしいの。箱根の旅館から出てくるところを、たまたま後輩が見たらしくて…」
「え、あの神谷さんが…?」
涼子の夫の神谷圭吾は、神奈川のオフィスで働いている。包容力の塊のような彼は涼子を自慢の妻として大事にし、その仲の良さから後輩たちの憧れの夫婦だったのだが。
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★第5位
3年前に離婚した元夫に、突然呼び出されて…?慌ててタクシーで向かった女が見た、衝撃の光景とは
「なんか、洋子ちゃんに無性に会いたくなるときがあるんだよね」
そう言って彼は気まぐれに私を自宅に招き入れ、酔った勢いで激しく求めてきた。
精神科医の父と心理カウンセラーの母の元で、大切に育てられた私。だから母の顔も知らず、野性的で自分勝手な達也が、愛に飢えた子どもに見えることがあった。
そしていつの間にか彼のペースに巻き込まれ、たちまち達也のことを愛してしまったのだ。
彼の立ち上げたアプリ開発のITベンチャーは大成功。ほどなくして私たちは結婚し、六本木の2LDKマンションで、幸せな結婚生活をスタートさせるはずだったのに。
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