東カレ不動産~不動産迷子な貴方の悩みを解決します~ Vol.2
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  • 子どもの受験に備えてマンション購入を決意。世帯年収2,500万超なのに、物件探しに難航する理由

    東京都における令和3年3月の公立小学校の卒業者は97,695人だった。

    そのうち、私立中学校への進学者は18,281人となり、その割合は18.7%となる(※1)。

    約5人に1人は中学受験をする時代――。

    我が家も他人事ではない。そういう家庭は少なくないだろう。

    今回の相談者は、2歳になったばかりの長男の中学受験を真剣に考えている夫婦。

    中学受験を見越して、有名公立小学校へ入学させるため学区移住を検討しており、すでに購入を検討している物件があるとのこと。

    だが、不動産のプロに相談したところ「その物件を購入すると後悔する可能性が高い」とのアドバイスが。

    果たして、不動産のプロが言った言葉の真意とは?

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    今回、相談者のお悩みに答えてくれたのは不動産エージェントファーム「TERASS」の高山吏司さん


    【相談者のお悩み】有名公立小学校への入学を希望しており、引っ越しを考えています。でも、想定より予算オーバーしそうで…。


    「ようやく白金台にマンションが見つかったんです!」

    興奮気味に語るのは、野村美彩季さん(仮名、29歳)。

    JR田町駅から程近くに本社がある大手メーカーに勤務し、年収は700万円。夫の英俊さん(仮名、32歳)は丸の内にオフィスを構える大手外資系金融機関に勤務し、年収は2,000万円。

    現在は、恵比寿にある2LDKの賃貸マンション(55平米で家賃は27万円)住まい。2年前に、待望の長男が生まれたパワーカップル世帯だ。

    「いまは、2歳の長男が家のなかを走り回る毎日です。加えて、もうひとり子どもが欲しいと思っていて。もっと広い家に引っ越そうかと夫婦で話したのが、マンション購入を検討するきっかけでした」(美彩季さん)

    夫婦がいま購入を検討しているのが、白金台駅より徒歩10分内にある中古マンションだという。白金台を選んだのは、何か理由があるのだろうか。

    「家を探しはじめて、エリアをどうしようかという話になった時でした。夫が長男を白金小学校に入れたいと言い出したんです。白金台は今住んでいる恵比寿からも近いですし、高級住宅街のイメージもあるので、このエリアで探すことにしました」(同)

    それから半年かけ、ようやく気に入るマンションが見つかったため、ペアローンでの住宅購入を検討しているという。だが想定していた予算をオーバーしているため、不安があると美彩季さんは語る。

    そんな夫婦の相談に乗るべく立ち上がったのが、不動産エージェントファーム「TERASS」に所属する、高山吏司さんだ。

    不動産エージェントの傍ら、自ら教育ビジネスも手がけており、教育的観点での家探しについてのアドバイスを得意としている。

    彼は、美彩季さんが白金台のマンションをペアローンで購入することを検討していると聞き、「このままでは一家が後悔する可能性が高い」と懸念を示す。

    高山さんの言葉が意味することとは?

    唖然とする美彩季さんを前に、その理由を解き明かしていこう。

    東カレ不動産~不動産迷子な貴方の悩みを解決します~

    2022年7月、首都圏の新築マンション平均価格は昨年同月比より1.8%下回り、3ヶ月ぶりの下落となった。

    とはいえ平均価格は6,379万円。過去最高を記録して話題となった昨年の平均価格6,260万円をさらに上回る高水準だ。

    住環境を刷新したいと考える人が増える一方で、こうした現状を目にするたびに、いまは「買い時なのか?」と思い悩む人も多いことだろう。

    今回はそうした悩みに、今まさに直面しているという男性をご紹介。彼の悩みを解消すべく、凄腕のプロに話を聞いた。

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