港区今昔物語 Vol.11

玉の輿婚で優雅な生活を手に入れた女。しかし数年後には「離婚したい」と言い出した、衝撃の理由

今となっては昔のことですが、港区に沙羅という女が生息していました。

「今夜、食事会あるんだけどどう?」と言われれば飛び入り参加して、必死に“彼氏候補”を探したものでした。

ある日、ようやく彼氏ができて食事会に行かなくなりましたが、その彼にも…。

残念に思って2年半ぶりに港区へ近寄ってみると、そこには以前と全く別の世界が広がっていたのです。

▶前回:「自分で稼げなくても、経営者の彼氏がいるから大丈夫」そう思っていた33歳女がフラれた結果…


「この時間の港区、久しぶりだな…」

友人の美穂から『飲みたい』と連絡が来て、私は久しぶりに夜の西麻布にいた。

以前は徒歩でも帰宅できるくらいの距離だった西麻布。しかし電車移動が基本となった途端に、ここはとんでもなくアクセスが悪い場所なのだなと気がついた。

どの駅から......


この記事へのコメント

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No Name
来週が最終話…引っ張りますねぇ。
2022/10/17 05:1149返信3件
No Name
美穂よくそんな簡単に若い男に行けるなぁ....
しかも凛ちゃんてまだ赤ちゃんだったよね?
2022/10/17 05:3544返信5件
No Name
美穂のくだらない考え方、あのふさわしいうるさい穂波寄りだね。
美穂のママ友は皆平気で彼氏がいる。類は友を呼ぶからか。
2022/10/17 05:1441返信1件
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