【裏話あり】珠城りょうがとことんハマっているのは?西麻布の焼き鳥店で語りつくす!

西麻布の交差点そばに、食い道楽な大人が集う焼き鳥店がある。

流行りの予約制ではなく、焼き鳥気分の客がひっきりなしに入るその店を訪れたのは、元宝塚トップスターの珠城りょうさん。

新たな挑戦を始めたばかりの彼女が、港区の賑わいに包まれパワーチャージ。

2回に渡ってお送りしている、珠城さんの記事の後編。WEB限定公開の、プライベートトークも必見!

▶前編はこちら:「デートは失敗したくない」元宝塚トップ・珠城りょうの“気になっている店”とは

【後編】
■珠城りょうさんも「また来たい」と大満足の、西麻布の焼き鳥店
■【WEB限定】珠城さんが撮影中に語ってくれたプライベートの裏話


※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。


「カウンターで大将とお話しながら食べる焼き鳥は、やっぱり格別ですね」


珠城りょうさんが焼き鳥店の扉を開けた瞬間、照明が変わったかと見紛うほど空間に華やかさが増した。さすが、どこでも舞台にしてしまう。

172cmのすらりとした長身をシックなワンピースで包み、肩にはジャケット。全身からにじみ出る、やんごとなき品格に圧倒された。

それでいて、いざ撮影が始まり焼き鳥を頬張れば、あまりの美味しさに両手で顔を覆ってしまうチャーミングさ。

カメラマンに指摘され、「我を忘れました(笑)」と、はにかんだ表情を見せた珠城さん。

あの“鳥よし”の西麻布店は、20年以上大人を魅了し続ける


中目黒に『鳥よし 中目黒本店』が開業したのは1995年。

“鳥よし”グループの創業者でもある猪股善人さんが目指したのは、鮨に対抗できるくらい焼き鳥の地位を上げること。

西麻布店は、空気感も客層も、氏の狙いを完全に果たしているだろう。

近年は焼き鳥業界でも予約困難店が増えているが、『鳥よし 西麻布店』は2001年のオープン以来、毎日席の半分を空けている。

「焼き鳥は食べたい時に食べるもの。数ヶ月後じゃなく、今空いてる?と気軽に入ってきていただきたいです」とは店長の廣田忠利さん。

空けていても、営業を始めればあっという間に満席になる。店前で空席を待つ人の姿もちらほら。

名店の矜持を感じる檜のカウンターに気ままで遊び上手な大人が集まる

焼き場を囲むように、スタイリッシュな檜のコの字型カウンターがあり、奥は焼き場付きの個室。4年前にリフォームした店内は、想像以上にモダンだ


毎晩人を呼ぶ理由のひとつ目は、落ち着く上質な空間。

大きな檜のカウンターは鮨店をイメージして造られ、本気のデートでもなんら問題はない。

右から人気メニューの「さび焼」「ちょうちん」「レバー」。1本300円~の串は、ストップをかけるまでおまかせで提供されるスタイル


ふたつ目は串の満足度が高いこと。当初から福島の伊達鶏を扱い、焼き切らずに一番ジューシーなところで提供する。

また、ひと口目を一番美味しく食べてもらうべく、頭の方が大きくなっているのが特徴だ。

珠城さんは「食べ応えもあって本当に美味しいです。友人とまた来たいと思います」と満足気。

裏メニューの〆にもファン多数!


常連の〆のお決まりは「そぼろときじのハーフ丼」1,300円。

焼き鳥のタレを使ったそぼろと鶏もも肉のセットで、満腹でもついオーダーしてしまう。

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